伝説の元裁判官による初の対談本が誕生!
生、死、魂、肉体、神、医療、日本について
異能の2人が論じ尽くす。
神様がつくった安全装置とは何か?
その答えがここにある!
―内容紹介より―
2016年4月27日発行・・・2018年8月31日読みました
私の心に残ったこと
人は肉体がなくなっても、
その本質(魂)は生き続ける
はじめに・・・稲葉 耶季
・ 「人の本質は生き続ける」特定の宗教とは関係なく、
いつの間にか私の中にしっかりと
その確信が生まれていたのです
第1章 「見えない世界」の力
・ 仏教でも、
とくに禅宗は「いま・ここ」への集中を重視します
・ 時間の流れをスローに感じるのは
「タキサイキア現象」と呼ばれる
・ 私たちは肉体という重たい牢屋みたいなもので、
修行するようになっているのだということを感じました
・ 肉体と魂がヒモのようなものでつながっていて、
いよいよのときにはそれが切れるといわれています
古神道「魂の緒」
西洋スピリチュアルでは「シルバーコード」
・ 宇宙からの意志をキャッチする最上の方法は、
思考をなくして直感の世界に身を置くことです
・ 人といるときも、
「どういう人だろう」なんて考えなくていいんです
ただ感じていればいいんです
・ 鉱物、道具、機械・・・すべてのものに意識がある
・ この世に誕生して生きることは、
「さまざまな経験をする」という大切な目的があります
・ 死に方にこだわる必要はないが直前の気持ちが大切
・ 意識の壁がなければ、
量子論のメッセージもすんなりわかる
実は「見るからある、意識するから存在する」と
この考え方が自分のものになれば、
世界はガラリと変わるでしょう
第2章 信じる・疑う・考える・感じる
・ 「すべてのものは波動性を持つ
粒子が集まってできている」という量子論の考え方
・ 何かを意図しないで、ただそこにいるということが大切
・ 「医」の前に大切な衣食住を少し意識するだけでも違う
・ 無農薬の野菜はなかなか入手しにくい
「農薬さんご苦労さまでした。もうはずれてください」
と念じます
・ 世界には科学で検証できないことのほうが圧倒的に多い
・ 神だのみはしないで、
無心になることも神とつながる方法
第3章 日本における医療の現況と未来
・ わざわざ人間ドックに行ってガンと診断されて、
手術されて亡くなるケースも多数見てきた
・ ガンは「闘う相手」ではなく
「自分を見つめる契機」にして
・ いかなる薬でも、化学薬品は副作用を持っているのに
・ 積極的な治療を受けず自分らしく生き抜いた弟
・ 医療否定本も医療への問題提起になるがうのみは危険
・ 一つひとつの細胞にも
意識があって治りたいと思っている
・ 統合医療や代替医療にも目を向ける
・ いつも宇宙とつながっている精神状態を保てるかどうか
だから私は、瞑想や座禅は非常に大事だと思っています
・ 一般の薬はほぼ
100%副作用があると言われていますが、
ホメオパシー自己治癒力を使う同種療法には
基本的に副作用がありません
・ 病の根本原因は魂のありよう
第4章 わが国の形
・ 聖徳太子は高次元とつながれたのでは・・・
・ 世界を動かしているのは金と情報ですが、
その金と情報を追求する方法が
日本と外国とでは全然違うわけですよね
・ いまは力で統治する世界になってしまっていますが、
これからまた変わっていくわけです
いまも変わっている途中だと思いますが
第5章 生きている限り学びは続く
・ 子どもは圧迫せず自由にさせることで能力が保たれる
おわりに・・・矢作 直樹
・ 私の考えや感覚に、
同調してくださる人がいればそれでよいし、
そうでない人もそれでまたよいというスタンスです
≪箱入り嫁のつぶやき≫
どんな意見も“うのみは危険”。
やわらかく、考えていきたい。
私には納得のいくことが多かったです。
にほんブログ村
応援クリックが更新の励みになります
今日がよい日でありますように