2019年2月4日発行・・・2024年6月6日読みました
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
最新医学エビデンスに基づく
本当に正しい食事法は、
「何を食べるか」ではなく、
「食べない時間を増やす」
たったこれだけだった
・ 空腹の時間以外は、
何を食べていただいてもかまいませんし、
空腹の時間中であっても、
どうしてもお腹が空いた場合は、
ナッツ類などであれば、
いくら食べていただいてもかまいません
・ アメリカの最新研究が証明
「空腹」こそが長寿と健康のカギだった
・ 「空腹」が人本来の生命力を引き出す
最新研究でわかった「オートファジー」という奇跡
・ オートファジーとは、古くなった細胞を、内側から
新しく生まれ変わらせる仕組みであるといえます
・ 具体的には、
最後にものを食べてから16時間ほど経過しなければ、
オートファジーは活発化しません
・ 睡眠時間をうまく使って、無理なく空腹時間を作る
・ ナッツ類の力を借りて、「空腹力」を鍛える
できれば味つけなし素焼きのものを食べる
・ なお驚くべきことに、
ナッツ類に多く含まれている不飽和脂肪酸が、
オートファジーを活性化させることも、
まだ研究段階ですがわかってきました
・ ナッツ類が苦手だという人、空腹の期間中に、
生野菜サラダ、チーズ、ヨーグルトなどで
お腹を満たしていただいてかまいません
ご飯や麺類、パン、肉といった
「食べものの塊」でなければ、大丈夫です
・ 空腹力が身につくまでの短い期間であれば、
缶コーヒーや、コーラをはじめとする
甘い炭酸飲料などを飲んでもかまいませんが、
できれば人工甘味料を使用した、
ゼロカロリーのものをおすすめします
・ 大事なのは、無理せず、長く続けることなのです
・ 究極の食事法のデメリットは、筋力が落ちてしまうこと
必ず、簡単な筋トレを、並行して行ってください
・ 「階段を上がり下りする」
「腕立て伏せや腹筋、スクワットを、
できる回数だけやる」
といった程度のことで十分です
・ 糖尿病には、
糖質制限より「空腹の時間」を増やす方がいい
ヘモグロビンA1cの値が下がることも少なくありません
・ 空腹力でがんの原因を取り除く
・ オートファジーによる
細胞の修復が発がんリスクを下げる
・ ただ、一つ気をつけなければいけないのが、
すでにがん(悪性腫瘍)が体内に発生している場合は、
空腹が逆効果になるおそれもある、ということです
・ 「空腹時間を作る」食事法は、
あくまでも予防のためであり、
すでにがんを発症している方は、
医師の指示に従うようにしてください
・ 高血圧症を改善
・ 認知症発症のリスクを減らす!
・ 空腹を楽しむのは、究極のアンチエイジング
私がこの食事法を始め、
空腹というクスリを手に入れたのは、
舌がんになったのがきっかけでした。
がん自体は手術により無事取り除くことができましたが、
またがんを再発してしまうおそれがあります。
「どのような食事の仕方であれば、もっとも無理なく、
ストレスなく、病気を遠ざけることができるか 」
を真剣に考えました。
その結果、たどりついたのが、
「空腹」の力を活用する方法だったのです。
<P.26~27より 一部抜粋 >
≪箱入り嫁のつぶやき≫
食べた後に、あなたが眠気や疲れ、
だるさを感じるのは、胃腸や肝臓が発している、
疲れのサインかもしれないのです。
この部分を読み、当てはまるかもと思いました。
内臓をしっかり休ませることを頭におき、
空腹の時間を作ることを考え、
最高のクスリを手に入れたいと思います。
大事なのは、無理せず、長く続けること♡
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