1994年11月10日発行・・・2012年4月21日読みました

クローバー私の心に残ったこと
   女は特に、一年のある時期、また毎週、
   毎日の一部をひとりで過ごすべきだと思う

    

                  
・ 著者の気持ちと、こんなにもしっくり溶け合う時間
  ・・・ちょうど海とひとつになるような・・・

  を持てたことを、私はとても幸福に思う

    

 

・ 海は柔軟こそがすべてであることを教えてくれる

 


・ どれだけ多くではなくて、

  どれだけ少ないもので暮らすか

 


・ わたしたちは結局、みな孤独である

  ひとりでいるということを、
  もう一度はじめから学びなおさなくてはならない

 


・ この世にたったひとつのものなど存在しない
  あるのは、たったひとつの瞬間だけだ

 


・ 中年は、
  ほんとうに自分自身でいられる年代なのかもしれない

 


・ 女であるということは、
  中心から四方八方に向かう義務と関心を持つことである

 

 

・ まずはひとりで生きていけるということが、

  成熟の本質である

 


・ 人生に対する感覚を研ぎ澄ますのに

  できる限りシンプルに暮らすこと

 

 

・ 50年代に書かれたものであるが、少しも古びず、
  むしろ現代にこそ、もっとも必要な哲学であり、
  具体的な暮らしの姿勢だと言えるだろう




 

「概して母親と主婦は、
定期的な休暇のない労働者なのである」
                   byアン・モロウ・リンドバーグ

   

 

 

 

 


≪箱入り嫁のつぶやき≫
〇シンプルに暮らすこと
〇ひとりで過ごす時間を作ること

残りの人生、
ますます大切にしていきたい事だと思いました。




 

  

 

  

      


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