2012年7月4日発行・・・2023年3月15日読みました
強さの源には、
仏教の教えの根本である
「諸行無常」の精神が
息づいていたのではないでしょうか
最澄が人生の苦しさから抜け出す方法を説く
・ この世における私たちの第一の目的は、
他人の役に立つことです
たとえ他人の役に立てない者でも
他人を傷つけてはいけません
空海が人生を生き抜く方法を説く
・ 人生が浮くも沈むも自分次第
・ 地獄は自分の心の中にある
・ その気になれば自分は変えられる
法然が人間の存在について説く
・ 表面上のつき合いは、悪縁と考える
・ 真剣に死と向き合って人生を見つめ直す
親鸞が人間の悪について説く
・ 悪は誰の心にも潜んでいる
道元が人生の学びについて説く
・ 日常生活の一つ一つが修行になる
・ キラキラと輝いている人と、輝けない自分の差
それは自分に言い訳する癖が
ついているかどうかだけなのかもしれません
日蓮が現世を生きる術を説く
・ 毎日を一生懸命生きていけば、やがて大輪の花が咲く
・ やるだけのことをやったら、後は成り行きに任せる
それぐらいの余裕を持つのが
事態を好転させる鍵であるようです
白隠がつらいときの処し方を説く
・ つらさや悲しみは次の幸せの呼び水
・ 努力として現れる場合はいいのですが、
執着の心になってしまうと、
とたんに不幸の種になってしまいます
・ ありのままが一番などとうそぶくのは愚か者のすること
・ 自然に見える美しさも訓練の賜物
・ 苦く聞こえる言葉こそ良薬である
・ ものへの執着こそ、地獄への一里塚
≪箱入り嫁のつぶやき≫
毎日を一生懸命生きていけば、やがて大輪の花が咲く
心の掃除、コツコツと続けていきたいと思います。
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今日がよい日でありますように