2017年10月3日発行・・・2024年1月6日読みました
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
理不尽が人を成長させる
・ 平尾誠二は、常に全力疾走でした
・ 僕は試されてるのかもしれへん
・ ボスザルになるの三つの条件
〇親の愛情を受けて育った
〇雌ザル子ザルに人気がある
〇離れザルになるなどの逆境を経験している
・ 「頑張る」、その言葉を遺して
・ 平尾誠二の十三ヵ月に及んだ闘病生活に、
山中伸弥先生は
最初から最後まで寄り添ってくださいました
平尾誠二×山中伸弥
「僕らはこんなことを語り合ってきた」
・ 常識を疑う力
・ 技術革新で問われる倫理観
・ 平尾さんには言葉を超えたオーラがありました
周囲の人を緊張させる氷のようなオーラではなく、
人を笑顔にし、元気にする、
おひさまのような温かいオーラです
・ 人を叱る時の四つの心得
〇プレーは叱っても人格は責めない
〇あとで必ずフォローする
〇他人と比較しない
〇長時間叱らない
何度読み返しても、「さすがやな」と思います
・ 人生はラグビーボールと同じ
楕円形のボールはどこに転がって行くかわからない
しょうがないやないか
・ 僕、先生の本を読ませていただいて、
山中伸弥はいろんな経験をするなかで、
「しゃあないな、こんなこともあるよな。
でも、なんとかなるさ」みたいな
「切り替え力」を体得していると思った
・ でも、それがある状況によって、
一気にいい方向に変わることも
いっぱいあるんですよね
それを経験している奴は強いですよ
・ 若者よ、海を渡れ
・ 切り札を持て
≪箱入り嫁のつぶやき≫
四十代半ばを過ぎてから男同士の友情を育むというのは、
滅多にないことです。なんの利害関係もなく、一緒にいて
心から楽しいと感じられる人と巡り会えた僕は幸せでした
(山中伸弥)
表紙の裏に書いてあった言葉です。
闘病生活は大変だったと思いますが、
読んだ後に、清々しさが残りました。
ホントに素敵なお二人だと思いました。
それがある状況によって、
一気にいい方向に変わることもいっぱいある
この言葉を心にとめておきます。
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