あっちを縮めて、こっちを延ばすというような――
そう、これはいまを生きるおとなの女性のための、
時間のつくりかたのおはなし。
主婦・母親・職業人、少なくとも三つの顔をもち、
家の外にも内にもはばたく山本ふみこさんが、
忙しい毎日のなかで見つけた、
大切な時間とのつきあいかたをご紹介。
―内容紹介より―
2009年4月6日発行・・・2014年3月10日読みました
やすむことにも、学びや味わいがきっとあるよ
注意深くないと、気がつかないけどさ
・ 実際には時間が縮みあがって、
短くなるなんてことはないのです
縮む感覚、包み切れないあせりをもつのは、
ひとなのです
・ 時間は、
過去から未来にむかって流れているものなのよね
・ やじろべえの生活は、自分のできること、
自分の使える時間を
かしって組み合わせることのおもしろさを、
おしえてくれた
・ タイマーを使って自分をちょっと縛るのだ
・ 入社したばかり、
最初さしだせるものといえば、時間しかないわけよ
・ どんなに寝るのが遅くなっても、
いつもどおり起きること
・ 時間と経済
使い方を決めたり、節約したりそこは似ている
・ 眠るとは、休息のほかにひらめきを待つ時間、
考えをまとめる時間だ
・ 思えば、すべての道にほんとうは近道などなく、
時間を短縮できないことにこそ
値打ちがあるということも、
なかなか気づけぬものなのかもしれない
・ 考えごと、さがしもののある日は、
晩ごはんを食べて、片づけがすんだら布団に入る
・ 時間を学び、時間を味わう
・ ごくごくあたりまえのような気がしていることを、
シアワセと気づくことこそが、永遠
≪箱入り嫁のつぶやき≫
すべての人が平等に持っている1日24時間。
長く感じるときもあれば短く感じるときもある。
時間が伸び縮みしているわけではないのに不思議な時間。
すべての道にほんとうは近道などなく、
時間を短縮できないことにこそ値打ちがある
ということを考えながら
時間を学び、時間を味わって行こうと思います。
睡眠負債は返せないと聞いたことがあるけれど、
体調を崩してから2週間、寝る時間を厳守!
体の中から変わってきたと実感しています。
このままの状態を続けたら
どんなに変われるんだろうと楽しみです。
にほんブログ村
応援クリックが更新の励みになります
今日がよい日でありますように