2017年9月21日発行・・・2023年3月8日読みました
不調の原因の9割は「血糖値」である
・近藤博士のフィールドワークと
最新データとの驚くべき共通点
「野菜を多くとっていれば長寿であること」
「ごはんをたくさん食べていると短命であること」
「肉や魚などの動物性たんぱく質はほどほどにして、
大豆の植物性タンパク質は
積極的にとったほうがいいこと」
・新しい常識
1.糖質が太る唯一の原因
2.カロリ-と肥満は関係ない
3.脂肪は食べても太らない
4.コレステロール値は食事では変わらない
5.プロテインやアミノ酸は腎臓を壊す
6.ちょこちょこ食べるほうが太らない
7.果物は太る
8.疲れたときに甘いものをとるのは逆効果
9.発がん性を疑われているのは食べない
10.運動は食後すぐに行うのがいい
・体にいい食べ物
1.オリーブオイル(エキストラバージンオリーブオイル)
2.ナッツ
3.ワイン
4.チョコレート(カカオ含有量70%以上のもの)
5.大豆
6.チーズ
7.ブルーベリー
8.コーヒー(挽きたての本格コーヒーをブラックで飲む)
9.酢
10.生もの
・長生きする人には共通のルールがある
ルール 1 豆類をたくさん食べる
ルール 2 野菜はたっぷり多種類食べる
ルール 3 坂道を歩く
ルール 4 死ぬまで働く
ルール 5 生きがいを持つ
ルール 6 徹底的な健康チェック
ルール 7 食べ過ぎない
ルール 8 アルコールをたしなむ
ルール 9 チョコレートを食べる
ルール10 医者を選ぶ
・本書の3つのポイント
第一に、気にすべきはカロリーではありません 糖質です
第二に、私たち人類が誕生したときにはなかった
不自然な化学物質を避け、
酸化や糖化から身を守り、
本来備えられている免疫力を引き出しましょう
第三に、早期にがんなどの病気を見つけられる
確実な検査を受けてください
≪箱入り嫁のつぶやき≫
医学的に正しい食べ方68、
興味深いことがたくさん書かれていました。
自分の体について、
あなたは「わかっている」と思っているかもしれません。
しかし、実はまったく「わかっていない」
ということに気づいてください。
「わかっていない」とわかることから始めよう
ということでした。
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