2014年11月15日発行・・・2018年9月28日読みました
私の心に残ったこと
極論をおそれずにいえば、
「高血圧は老化病」だから、
下肢の筋肉をしっかり鍛え、
若い頃と同じような筋量を保つことが、
高血圧の予防、改善には肝要である
序章 「降圧剤なし」 「減塩なし」で
血圧が下がった5人の症例
1章 なぜ西洋医学では
高血圧がよくならないのか
・ 西洋医学の方法では、高血圧の改善を見込めないだけでなく、
“意味のある”高血圧を薬で無理に下げてしまうために、
むしろ健康を害しているとも考えられるのである
・ 揺らぐ高血圧の「基準値」
2章 高血圧は無理に下げてはいけない
・ “下げてはいけない”高血圧もある
・ ただし、高血圧で降圧剤を服用している人が
急に服用を中止すると、
反動的に血圧が上昇することがあるので、
そうしたムチャは禁物である
・ 無理に血圧を下げたグループの方が死亡率が高くなったり、
ガンにかかりやすくなったり、自立度が低くなったり・・・という、
西洋医学が予期せぬ事態が起こるのである
・ 西洋医学が処方する「薬」とは別の、
新たな方法も必要になってくるというわけだ
3章 “脚”から血圧を下げる簡単な方法
・ 下半身=“脚”を鍛えることである
・ 「かかと上げ運動」や「ふくらはぎ」を揉むと
全身の血流がよくなり、こり、痛み、高血圧、
心臓病・・・等々を改善できるのは事実である
・ 高血圧によく「効く」“脚”のトレーニング
① ウォーキング ② スクワット
③ もも上げ運動 ④ カーフレイズ
⑤ 手足ぶらぶら運動 ⑥ 腰かけ足踏み運動
⑦ 足の裏叩き運動 ⑧ 下肢のアイソメトリック運動
⑨ フラミンゴ運動
4章 高血圧によく効く「食べ物」 「食べ方」
5章 高血圧がよくなる生活習慣
・ 「気分のよいこと」をして、
副交感神経を優位に働かせてやるとよい
・ 急にストレスがかかり、血圧が上昇したような時は、
息をゆっくり吐くことを続ければよいのである
付録 体質から考える高血圧に効く漢方
≪箱入り嫁のつぶやき≫
フラミンゴ運動を1分ずつ行うと、
約50分歩いたのと同じ効果が得られるとされている
―P.104~105―
かかと落としは毎日やっていますが、フラミンゴ運動忘れてた
家事の合間の片足立ち、またやろうと思います
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