2017年6月30日発行・・・2019年6月7日読みました

【目次】
第1章 世界の最新医療が解き明かす疲労の正体
第2章 日常の動作だけでカラダは疲れてしまう
第3章 疲れないカラダを手に入れるたった1つの方法
第4章 正しいカラダの使い方&機能運動性回復エクササイズ
第5章 ちょっとヘンな日本人の健康常識

 

クローバー私の心に残ったこと
     機能運動性を高めれば、究極のカラダが手に入る
    ★片足立ち筋肉リリース
       (1日3セット、毎日行う)
    ★椅子スクワット
        (両足10回、片足10回×3セット 推奨3日おき)



・ なぜ機能障害が起こるかと言えば、
  カラダのキャパシティ(機能運動性) が足りないからです
・ 機能運動性とは柔軟性(関節の可動域)、
  安定性(筋肉の強さ)、バランス(動きの協調性)の総合得点で、
  カラダを動かしたいように動かせる能力です
・ ①軟部組織のリリースをする
  ②カラダの正しい使い方を知る
  ③足腰の強さとバランス感覚をつける
  こうして一生動ける疲れないカラダが手に入ります
・ 筋肉を治療するとカラダの回復が早まる
・ 動かないからカラダの調子が悪くなる
・ 急性の激しい痛み以外は動いたほうがラクになります
・ ストレッチ効果より、
  しっかりと腹式呼吸をおこない瞑想すれば、
  精神的にも肉体的にもリラックスする時間になるでしょう

〈ちょっとヘンな日本人の健康常識〉
・ 腰を痛めてしまった人に適切なリハビリは、
  常日頃から腹式呼吸を心がける
・ 長年運動をしていなかった人が
  骨粗鬆症の予防として始めるべき運動は、重りを持った筋トレ
・ 足腰を強くするために、
  身につけたほうがいい習慣は、週に2回スクワット
・ 太ったカラダを引き締めるために最適なダイエット法は、
  肉、魚をしっかり摂りながら運動する



≪箱入り嫁のつぶやき≫
大切なのは、機能運動性を高めること。
そのためには、『片足立ち筋肉リリース』と『椅子スクワット』。
とても簡単な動作なので、
普段の生活の中に組み込むとラクに続けられると思いました。

ドクターとして自分のカラダは自分でしか守れないというラインがはっきりあることを、思い知らされます ――P.270――
とあるように自分のカラダは自分で、と思います。

 

 

 


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