2016年3月25日発行・・・2019年4月6日読みました
プレゼント 私の心に残ったこと
★「ほめ言葉」が自然に口から出る人というのは、
 その人自身にゆとりがある、その証といえます



①「ほめる、ほめられる」関係で人は心が浄化され、
  わだかまりが消える
②「ほめたつもり」でも相手を怒らせることがある
③「隠しぼめ」「陰ぼめ」で、心の距離がぐっと近づく

・ 「人をほめる」という行為ひとつで、
  自分の心の状態も測れるのです


第1章 おだやかな「ほめ言葉」が効く
・ とにかく負け惜しみの強い人は、ほめないのです
  加えて、認めない、尊重しない、人の話をよく聞かない
・ どんな人間関係でも活用できるのが、この「陰ぼめ」です

第2章 「ほめながら聞く」技術
・ ほるられると人の心は「浄化」される
・ 「浄化」と「気づき」は、まさに「ほめられる」ことによって
  もたらされるということも強調しておきます
・ 今からでも「お礼+ほめる」という意識を強くもって、
  自分なりの「お礼ほめ」の型を身につけるよう
  訓練してみてはどうでしょうか

第3章 「ほめてお願いする」技術
・ ほめるは人のためならず、自分のために、です

第4章 コンプレックスをほめる!
・ 「火消し効果」といってもいいですが、
  要は、ほめ言葉には鎮静作用があるのです

第5章 「ほめ言葉」の心理術
・ 「内面をほめる」と、親しくなる

第6章 「励まして育てる」心理術
・ ほめ言葉も励まし言葉も、
  相手の背中を押す話し方でなければ効果がないということです

第7章 ほんとうは怖い「ほめ言葉」
・ 嘘をつくことによって、「見舞い」の価値がぐんと上がります
  これは、⦅利他的嘘⦆なのだから許されます
  いや、積極的に活用すべき嘘であり、
  それが思いやりというものでしょう

第8章 とっさの「ほめ言葉」事例集
  外見をほめる
  人間性をほめる
  堅実性、リーダーシップをほめる
  努力をほめる
  奉仕精神をほめる
  能力や才能をほめる
  みんなをほめる
  言葉ではなく、行動によってほめる方法
  ほめられたいなら、ほめられたいと思わない


≪箱入り嫁のつぶやき≫
遠くの人は褒めることができても、
身近な人を褒めるのは少し難しいことがあるらしい。
すごいことはできなくても、
すごい人を褒めることは私にもできる。
ほめ道を歩きながら、ゆとりある『大人』になろうと思います照れ

 

 


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