人の2倍ほめる本 (WIDE SHINSHO 223)
864円
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2016年3月25日発行・・・2019年4月6日読みました
私の心に残ったこと
★「ほめ言葉」が自然に口から出る人というのは、
その人自身にゆとりがある、その証といえます
①「ほめる、ほめられる」関係で人は心が浄化され、
わだかまりが消える
②「ほめたつもり」でも相手を怒らせることがある
③「隠しぼめ」「陰ぼめ」で、心の距離がぐっと近づく
・ 「人をほめる」という行為ひとつで、
自分の心の状態も測れるのです
第1章 おだやかな「ほめ言葉」が効く
・ とにかく負け惜しみの強い人は、ほめないのです
加えて、認めない、尊重しない、人の話をよく聞かない
・ どんな人間関係でも活用できるのが、この「陰ぼめ」です
第2章 「ほめながら聞く」技術
・ ほるられると人の心は「浄化」される
・ 「浄化」と「気づき」は、まさに「ほめられる」ことによって
もたらされるということも強調しておきます
・ 今からでも「お礼+ほめる」という意識を強くもって、
自分なりの「お礼ほめ」の型を身につけるよう
訓練してみてはどうでしょうか
第3章 「ほめてお願いする」技術
・ ほめるは人のためならず、自分のために、です
第4章 コンプレックスをほめる!
・ 「火消し効果」といってもいいですが、
要は、ほめ言葉には鎮静作用があるのです
第5章 「ほめ言葉」の心理術
・ 「内面をほめる」と、親しくなる
第6章 「励まして育てる」心理術
・ ほめ言葉も励まし言葉も、
相手の背中を押す話し方でなければ効果がないということです
第7章 ほんとうは怖い「ほめ言葉」
・ 嘘をつくことによって、「見舞い」の価値がぐんと上がります
これは、⦅利他的嘘⦆なのだから許されます
いや、積極的に活用すべき嘘であり、
それが思いやりというものでしょう
第8章 とっさの「ほめ言葉」事例集
外見をほめる
人間性をほめる
堅実性、リーダーシップをほめる
努力をほめる
奉仕精神をほめる
能力や才能をほめる
みんなをほめる
言葉ではなく、行動によってほめる方法
ほめられたいなら、ほめられたいと思わない
≪箱入り嫁のつぶやき≫
遠くの人は褒めることができても、
身近な人を褒めるのは少し難しいことがあるらしい。
すごいことはできなくても、
すごい人を褒めることは私にもできる。
ほめ道を歩きながら、ゆとりある『大人』になろうと思います
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