花のように、生きる。 美しく咲き、香り、実るための禅の教え
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2014年9月20日発行・・・2018年7月14日読みました
私の心に残ったこと
★ 「こいつ、ただ咲いてるのか。すげぇなあ!」
ときには、
花を見ながらそう噛みしめる時間を持ちませんか?
・ 自分の価値を決めるのは、
唯一、自分がどう生きているかだけです
・ どんな状況にあっても、
そこにいるその姿で精いっぱい生きたらいいのです
それが、花のように生きることだ、と思います
・ たゆまず、やることをやってこそ、花は咲くのです
・ 絶望に陥ったときは、食べなさい 眠りなさい
・ 鏡は鏡のまま 綺麗なものを映したからといって、
その鏡が綺麗になるわけではないし、その逆もないのです
・ ただ、掃除に専念する
掃除をしていることさえ意識から消え、
雑巾や箒を動かすことに集中する
⇒ひとつのことに心を配ること、
それに打ち込むことを、身体が覚えるのです
・ すぐ、動いてしまえぱ、段取りはあとからついてくるものです
・ 「間」は、言葉がすっぽり抜けた空白の時間ではありません
むしろ、言葉では尽くせない表現で満たされているのです
・ 心の在り様しだいで、ないものも見えるし、
あるものもそのままには見えない
・ 姿勢は“雄弁”です ゆめゆめ疎かにすることなかれ!
・ 心配はしてはいけない 心配りはしなくちゃいけない
・ 妬み、嫉みは、「思ってはいけない」のではなく、
思ったらすぐ手放せばいいのです
・ ないものねだりをするのではなく、
そのときあるものを磨いていく
美しく年を重ねるとは、きっと、
そんなふうに生きることをいうのだ、と思います
・ 空っぽというのは何もないことではなく、
何でも受け入れられるということでしょう
座禅をするのも、
心を空っぽにするためといえるかもしれません
・ 梅は寒いなかでも、蕾のときに雪をかぶっても、
咲き、香り、散り、最後に実を結ぶ
≪箱入り嫁のつぶやき≫
どんな状況にあっても、
そこにいるその姿で精いっぱい生きたい。
姿勢をただして、私の『ただ』を磨いていこうと思います。
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