『目に見えないけれど大切なもの
―あなたの心に安らぎと強さを (PHP文庫)/PHP研究所』

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2003年11月19日発行・・・2017年11月19日読みました
プレゼント 私の心に残ったこと
★人は皆、傷いっぱいの日常を生きています
   あなたのみじめさやむなしさ、孤独感はきっと、
   たくましくしなやかな自分を育てる糧になるでしょう


・ 私たちの平凡な日々を埋めるのは、「ささやかな幸せ」なのです
・ いつも生き生きと生きてゆきたい   そのためには、
    どんな自分も受け入れる勇気を持つことが必要です
・ 苦労をしたおかげで、苦労のない時にはわからなかった
   他人の痛みをわかることができた、
    と感謝する心に幸せは生まれるのである
・ 私の不機嫌は、立派な“環境破壊”なのだと
    心に銘じて生きねばなるまい
・ 「老いの重荷は神の賜物」なのだ
   古びた心に、これで最後の磨きがかかるから、
    有り難いと思わなければならないのだ
・ 「災難に遭う時には災難に遭うがよく候、
    死ぬる時節には死ぬがよく候
   これはこれ災難を逃るる妙法にて候」   (良寛和尚)
・ 砂の上の足跡
・ あなたの心がチクチクと痛む時、
    茨の冠をかぶったキリストの頭が、
   あなたに触れているのだと知りなさい
・ 神は、耐えられないような試練に
    あなたがたを遭わせるようなことはなさらず・・・
   試練と共に、抜け出る道をも容易してくださるのです
・ 人に、生きがいを与えるほど大きな愛はなく、
   人から、生きがいを奪うほど、残酷なことはない
・ 人間、一生のうちに一度や二度は、
   死んだ方が楽だと思うほど苦しい時があるものなのよ 
   そんな時に、苦しいから死んでしまおうと思う前に、
   『苦しいから、もう一寸生きてみよう』
    と自分に呟いてみてくださいね
・ 私は傷を持っている    でも その傷のところから 
    あなたのやさしさがしみてくる  (星野富弘)
・ 草とり
   ⇒1本抜く度に、この世から悪の根が一つ、
      根こそぎなくなりますようにと、祈りながら作業しなさい  
・ 一生の終わりに残るものは、
    我々が集めたものではなくて、我々が与えたものである



≪箱入り嫁のつぶやき≫
ここまで生きてきてわかったこと・・・
『傷』のない人はいないということ。
どんなときも一人ではないということ。

私たちの平凡な日々を埋めるのは、「ささやかな幸せ」
今日も小さな幸せに埋もれたいと思います(#^^#)




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