- 『本を読む人だけが手にするもの/日本実業出版社』
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2015年10月1日発行・・・2016年2月21日読みました
私の心に残ったこと
★読書をする人は、
著者の脳のかけらを自分の脳につなげることで、
脳を拡張し、世界観を広げられる人だ
⇒何よりその力は、
イマジネーションを豊かに育むことにつながる
・ 本は著者を通して
「個人的でリアルな体験」を味わうことができる手段なのである
・ 酒井教授は、読書をしているときの脳は、
ほかの活動をしているときとは違う働き方をすると指導する
・ 読書によって身につく、人生で大切な2つの力
「集中力」と「バランス感覚」だ
・ 沈殿している知識や技術や経験のかけらを
結びつける糸のことを「触媒」と呼んでいいだろう
⇒触媒は3種類ある 読書 遊び 芸術
・ 読む時期や自分の置かれた環境によって、
本の受け止め方は変わる
・ 本当に自分に必要な本とと思う人には、
習慣化した「乱読」をおすすめする
・ 子どもにとって最高の教材は、
いつも、大人の学ぶ姿なのである
・ なぜ、アウトプットが大切なのかといえば、
本を読んで、それを「自分の意見にまでつなげることがてきる」
という成功体験になるからだ
≪箱入り嫁のつぶやき≫
同じ本でも、読む人によって、
まったく違う受け止め方をしていることがあり驚くことがあります。
また自分でも、
読む時期や自分の置かれた場所によって変わってきます。
この『生き物』のような本と著者の力を借りて、
脳の拡張を図ったり、
「集中力」と「バランス感覚」が身につくといいなと思います。
付録として、
藤原 和博の
「これだけは読んでほしい」と思う本・50冊
☆ビジネスパーソンに読んでほしい本14冊
☆学校では教わらない現代史を学ぶ10冊
☆小中学生から高校生の子を持つ親に
読んでほしい本15冊
☆子どもといっしよに読みたい11冊
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