『竜退治の騎士になる方法/偕成社』
¥価格不明
Amazon.co.jp


2003年10月1日発行・・・2016年1月18日読みました
その人はジェラルドと名のり
「おれは竜退治の騎士やねん」と関西弁でいった。
どうみても日本人だった・・・。
「夢」さえすてなければかならず奇跡はおこる。
夕暮れの学校でおこったふしぎな事件。
小学校上級から。
              ――内容紹介より――


プレゼント 私の心に残ったこと
★うそでなければ語れない真実もある

・ 十月の夕ぐれ、優樹とぼくは、
  わすれたプリントを学校にとりにいった
   そして、ぼくたちはジェラルドにあったんだ
   ぼくたちの運命をかえることになる“竜退治の騎士”に
・ 竜退治の騎士になりたければ、
  あなたが用をすませてトイレを出るとき、
  あなたのはいたスリッパはもちろん、すべてのスリッパを、
   つぎに使う人がはきやすい向きに、きちんとそろえるのです
・ 本気でトイレのスリッパをそろえることができれば、
  そのことから、
  自分でつぎの課題をみつけることができるでしょう
・ 正解はひとつとはかぎらない
・ 林のなかに竜がいる
    竜退治の騎士がやっつけると消える
   トイレのスリッパをそろえる
   みんなのとげとげしたところとかが、
   なくなっていいふんいきになっている
   そういう話だ
    ⇒竜って、みんなのとげとげしたところとかの、
      いやなところとちゃうやろか
・ 竜というものの存在が、
  ありとあらゆる邪悪な心で練りあげられている以上、
   ひとの心がわからないまま竜をみつけることができるだろうか
・ 世間話でもしながら待っていたら、おこって出てきよんねん



≪箱入り嫁のつぶやき≫
中谷彰宏さんが、
面白い本と紹介されていたので読んでみました。
児童書なのですぐに読めましたが、とても深いと思いました。
大人の私もハラハラ・ドキドキ・ワクワクです♪
そして・・・岡田ワールドにはまりました。

「夢」さえすてなければかならず奇跡はおこる。

私もそう信じています♡




にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村
応援クリックが更新の励みになります♪