『おひとりさまの老後 (文春文庫)/文藝春秋』
¥価格不明
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2007年7月12日発行・・・2016年1月15日読みました
プレゼント 私の心に残ったこと
★ひとつひとつの不安の原因をとりのぞいていけば、
  あれもこれも、自分で解決できることがらだとわかる


・ 長生きすればするほど、みんな最後はひとりになる
・ 主婦の時間は待機時間だ、ていわれてきた
・ カネで五つ星の住居は買えるかもしれないが、
  五つ星のサービスは保証されない
・ 障害者用ソフトは高齢者の強~い味方
  ⇒パソコンはバリアフリーのコミュニケーションツールなのだ
・ さみしいと言える相手をちゃんと調達しておこう
・ エステはくなてもすむが、介護はなくては生きられない
・ ひとりで死ぬのはぜんぜんオーライ


――おひとりさまの死に方5カ条――

その1  死んだら時間をおかずに発見されるように、
      密でマメなコンタクトをとる
      人間関係をつくっておくこと

その2  遺したら残された人が困るようなものは
      早めに処分しておくこと

その3  遺体、遺骨の処理については、
         残されたひとが困らない程度に、
      希望を伝えておくこと

その4  葬式とお墓においても、
      残されたひとが困らない程度に、
      自分の希望を伝えておくこと
      「おまかせします」といわれても困るが、
      逆にあまりにオリジナルだったり
      ふつうでなかったりして、
      それを実行するひとが
      困惑するような希望は遺さないこと
      あくまで他人がやってくれることと知るべし

その5  以上の始末が
      最後までとり行える程度の費用は、
      謝礼とともに用意しておくこと
      ひとが動く費用はタダとは考えないこと


≪箱入り嫁のつぶやき≫
未婚・既婚はこの際関係ないと思いました。
自分のことは自分でしっかり考えておかないと。。。
長生きすればするほど、みんな最後はひとりになる
ひとりで生まれて、ひとりで戻っていくんだな~
偉大ななにかのもとへ・・・♡
手荷物なしはみんな一緒、違うのは心の重さだけかな(笑)





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