『読む技術:成熟した読書人を目指して/創元社』
¥価格不明
Amazon.co.jp



2014年8月10日発行・・・2014年10月29日読みました
文章が読めるのに本を読まない人(不読者)が増えている。
一方、なにをどう読んだらいいか迷っている人も多い。
本があるのに読まないのはもったいないし、
読むならよりよい読み方をすすめたい。
しかも、生涯にわたって読み続けたほうがいい。
本書は、そのような視点から、読書という広大な世界を楽しむ
「成熟した読者」になるためにどうするかを、
読書の基本をおさえながら、日本で初めて
「読書科学」の成果を活用して述べたものである。
                      ――内容紹介より――

プレゼント 私の心に残ったこと
★自分で考える行為を取り戻す、一番いい方法ではないか

・ 生きる力は、「読書」という行為を通して
   常にエネルギーを供給されない限り、年々衰えていきます
・ 読むことが自分を支えてくれるという経験をした人でなければ、
   生涯にわたって読書する習慣は身につきません
・ 読む技術と書く技術は表裏一体
・ 1日に25分読書すると その子どもは
  年間約2万語の未知の語に出会う計算になる
・ 「読んだことを自分の生活に応用できないかどうか」を
  いつも気にかけている
・ 読書履歴をいつまでも大切にすることは、
   むかし読んだ本を成長のおりおりに
   新しい経験とセンスで何度も読み直すようなものです
・ 「読書が自分を支えてくれる」という信念こそが、
   生涯にわたる読書の支えになるのです
・ いまの自分の立ち位置を見つめ直し、
    もう一度、ゆっくり時間をかけて「読書」を体験してみましょう

≪箱入り嫁のつぶやき≫

内容を早く理解できる方法が
書かれているのかと思ったら違っていました。

いつだって本は私に勇気と元気を与えてくれます。
今読んでいる本はもちろんのこと、
過去に読んだ本を振り返ることで、
過去の自分と今の自分とで会話することもできます。
エネルギーチャージをするために、これからも外せない読書。
読んだり、読書ノートに書き込んだり、
これからはもっと丁寧に・・・と思わせる内容でした。




にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村
応援クリックが更新の励みになります♪