『自分をすり減らさないための人間関係メンテナンス術
/光文社』

¥価格不明
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2009年4月30日発行・・・2014年1月11日読みました
プレゼント 私の心に残ったこと
★「メンテナンス」という考え方で、人生は楽になる
  ⇒「しょうがないなあ」と思いながら、
      考えすぎないことが大事です

・ 年を重ねることで起こる変化は
    直線的ではなく、波があるものなのです
・ メンテナンス術で大事なことは、「夢を叶える」ためには、
  「努力して成功する」のではなく、まず、「様子を見る」ことです
・ 年を重ねても
    「そこそこほどほどに機嫌よく、生きていられること」です
・ この本の考え方はちょっと変わっていたかもしれません
   ⇒この「メンテナンス術」という方法が、どんな人にも、
       どんなときにも、役に立つとは思っていません
   ⇒ただ、時にはこの考え方が役に立つこともある
       くらいに思っていただければうれしいです
・ 「人生も人間関係も、平等でもなければ公平でもない」
    というのが、生きるうえでの大前提だということです


≪箱入り嫁のつぶやき≫
「人生も人間関係も、平等でもなければ公平でもない」
「前向きに」って、疲れませんか?
むやみにポジティブに生きても、
自分をすり減らしてしまうだけ。
これにはちょっとびっくり!

読むのをやめようかと思ったのですが、
嫌味な感じではなかったので続けて読んでいると、
“そこそこほどほどに生きる”とあったので、
あぁそういう抜け感は必要だなと思い、
「前向きに」って、疲れませんか?
という言葉も受け入れることができました。

私にとっては、いいガス抜きの本でした。





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