2011年1月18日フォトリーディング
阿川佐和子著
すももにとってのポイント
☆牡蠣・・・・・・・・・牡蠣の新たな調理法
☆鶏のスープ・・・スープの七変化
【目次】
蘇るホットドッグ★不思議パック★オイル牡蠣★
ぱりぱりつるりん★再会鮭弁★ツマの言い分★
紅茶を尋ねて★肉屋の店先★昼の鰻★
なみちゃんのひやむぎ★続みちゃんのひやむぎ★
愛する器★豚しゃぶの本性★鍋の脇★まずい歴★
ピィピィスリル★対馬三昧★スープ七変化★二月ニラ★
溺愛納豆★小さな味★初スパム★シンプルジャガ玉★
アホな夜★ビシソワーズ・トラウマ★なごりトマト★
ベリーニとモヒート★愛の芽生え★長旅明太子★
若い宴★飴とカラス★質量普遍の法則★かつぶし弁当★
富山の奥義★魔女のスープ★名前変われば★白ご飯族★
ローズマリーの失敗
追記
2010年9月10日発行・・・2011年1月18日読みました
私の心に残ったこと
★食にまつわるエッセイ・・・39話。
中で特にやってみようと思ったもの。
◎オイル牡蠣(新たな牡蠣の調理法)
「簡単なの。にんにくのぶつ切りを入れたオイルで
牡蠣を炒めて、塩コショウで少し味付けしたら、
それをニンニクも一緒に保存容器に入れて
さらにヒタヒタになるまで オリーブオイルに漬け込むの。
お酒のおつまみに最高よ。」
◎スープ七変化(鳥のスープ)
「鶏一羽を丸ごと。ガラ。鶏の骨付きもも肉。
チューリップ。水炊き用ぶつ切り鶏肉。
いずれにしろ骨付きを買うことに違いない。
そのほうがコクのあるスープになる。
買ってきた鶏肉を深鍋に入れて水をたっぷり注ぎ、
くず野菜を入れる。ひからびた長ねぎの青い部分や
生姜のかけら、そしてベイリーフなどだ。
そして、最初は強火、沸騰したら即、火を弱める。
このタイミングを逸すると美しいスープは望めない。」
どちらも続きがまた楽しい♪
≪すもものつぶやき≫
阿川さんの本は楽しいものが多い!
この本も面白かったです(o^-^o)
牡蠣が大好きなすもも。
読みながら頭の中は
おいしそうな牡蠣で埋め尽くされていました(笑)