今日明日発表の学校が多いでしょう。

各校の出願倍率などを見ていましたら、、、2倍~3倍。その背景を考えると、改めて身が引き締まる思いです。



子どもは中学入試について
「あれはなんだったんだ!?もう記憶にない」
などと言いますが、子どもって、未来に向かう生き物ですからね。


親の私は昨日のこと、いや少し遠くなって、一昨日のことぐらいに思い出せます。

でも、自分の中では既にモノクロになっています。


子どもの本音はわかりません。
もしかしたら。不合格を経験した子どもにはいまだにトラウマがあるのかも知れません。


でもまぁ、誰しもが、黒歴史の一つや二つ、長い人生において抱えてるものでしょうから。12才だから味わわせちゃいけない、なんてことはないと、私は思います。

うちの子どもの場合、その経験が後によい形に作用した様ですよ。



ちょうど今ごろ発表が行われてる学校もありますね。


合格をもらった学校には、いつまでもダラダラと居座ってました。


いくら探しても我が子の受験番号なかった学校のときには、前にも書いたけれど、私は子どもの手を引っ張って脱兎のごとくその場から立ち去った。逃げたんです。みっともないような気がしたけど、でもあれは本当に、役に立った。
傷を最小限にできる精一杯なことでした。


その場にたたずんでちゃいけないんです。

潔く さよなら!を。


次行きましょう!




すべての受験生の頭上に桜が咲き誇りますように。