田舎でのんびり暮らしている

体験したがりのmaruです!(^-^)




 TODAY'S
 

どこに住むのか?

~東日本大震災


結局、私の親は

地元に家を建てたのですが


家をどこに建てるかは

都度、親から聞いていました。




2011年 3月

震災から約 2週間後に

弟と一緒に避難先の親戚宅で



父:地元に家を建てる!


私:他の人が戻ってこなくても?


父:地元に1軒だけでも家を建てる!


と言ってました。


うちはこの地元にかなり昔から

住んでいるので(数百年前から?)

地元に対する

こだわりがあるのだろう。と

感じていました。




復興住宅は

被災した方が住むことが出来る

住宅です。


うろ覚えですが

私が資料を見た限りだと

年収?によって家賃が決まります。

最初の数年(3年、5年後)までは

家賃が抑えられますが

それ以降は上がります。


このシステムだと

年金生活者(や一人暮らしなら)

ずーっと復興住宅に住めそうですが


働く方が多い世帯や

数人家族の世帯は

世帯収入はある程度必要なので


復興住宅に住むには適さないような

感じに思えました。




地元に戻らなかった方々


市内の津波が来なかった地区に 土地を購入し、家を建てる

地元の土地の整備を待たずに

家を建てられるので

早くいつもの生活に戻れます。


津波が来なかった地区なので

同クラス以上の津波が来ない限り

安心です。




市内の復興住宅に入居

復興住宅は

戸建て、マンションタイプが

ありました。


地元だと

病院、スーパーに行くのに

交通手段が乏しく

(現在は予約制のバスが1.5往復)

これを機に?

市の中心部の復興住宅に

住むことにした方々も

いらっしゃいます。




市外に土地を購入し、家を建てる

私の親戚は

子供達が地元を離れていたので

子供達が集まり易いように?

内陸に住んでいます。




市外の復興住宅に入居

被災後、沿岸地区外に

仮住まいする方々も多くいました。


・市や県?の公共住宅

・民間の賃貸物件を公共住宅扱いに


なので

最終的には

内陸で仮住まいされていた方用の

内陸部の復興住宅も建設され

そこに住む方々もいらっしゃいました。


これはすぐに決まったことではなく

内陸部に避難された方々の

要望?により実現されたと

思われます。




仮設に住んでる時に

父から聞いた話ですが


被災直後は父が地元に戻る!と

強く言ってましたが


内陸の温泉地で非難していた時?

いっそのこと

内陸に土地を購入し

ここに家を建てようか?と

母に言ったそう。


そうしたら

母が地元に戻る!と言うので

地元に戻る事になったそうです。




まとめ

地元に戻る!と言うのは

実は母の望みでした!


ちょっと?意外でした。

お嫁に来た母の方が

地元に対する気持ちが

強かったようです。


もし

地元ではなく

内陸に住んでいたら…

その後の私達家族の人生も

変わっていたかも……


なんて思ったりも……



以上

maruからでした。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

よい一日を (^-^)/~~