ダークサイド(影)も書く事にした

maruです(^-^)




 TODAY'S
 

親戚家族 A の話

~東日本大震災


震災から約 2ヶ月後の 

2011年のGWに

両親のいる公的支援先の温泉旅館へ

行きました。



本日は

さらに重いお話かもしれません…




前回会ったのは

震災から約 2週間後に

避難していた親戚宅で

日帰りでした。




今回は

私も泊まれたので、時間もあり

震災から 2ヶ月経ち

色々話を聞く事が出来ました。




親戚家族 A の話

その親戚家族は

私の実家からも近い隣町の海沿いに

親子3人で暮らしていました。

(私より年齢は上です)


兄妹は結婚して内陸に住んでいて

家族の安否確認のために

震災後は頻繁に沿岸を訪れていました。


両親の安否を教えてくれた

親戚です。




安否は




3人とも助かりませんでした…





覚えている範囲の話

ですが…

自宅は海から十数m?のところで

ほんとにすぐ隣が海でした。


親戚Aのおばさんは

自宅近くにあった車の中に

いました…


上のお兄さんは見つかったけど


下のお兄さんが見つからず…



下のお兄さんは長髪だったので

それを頼りに

父親は安置場で探したそうです。


そして

親戚の自宅から大分離れた

湾の沖合いで見つかった

長髪の男性がいるということで

行ったそうですが





違うと……






ですが

後から

父親が違うと思った方は

親戚のお兄さんだったと

わかりました。



父曰く

浮腫んでしまっていて

体型(身長)、顔付きも変わり

わからなかったと…

(そう言っていたと思います)




推測

(他の方の話も元にですが)

兄弟とも出掛けていて

地震があり、自宅に戻ったと。


母親を車に乗せたけれど


出発せずにいたところ?なのか?

避難に間に合わずなのか?


とにかく

津波が襲ってきてしまった。


のではないかと……




まとめ

私よりお兄さん、お姉さんの

親戚だったし


家も近かったので

子供の頃は遊びに行ったり

震災前まではお墓参りも

一緒にしていた

とても近しい親戚でした。



ショックでした……



でも

今でも、なんとなく

実感がわかないというか…



もう会えないのだけれども。。。




今でも

私の心の中では

おばさん、お兄さん達の姿が

ふわぁっと思い出されます。




以上

maruからでした。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

よい一日を (^-^)/~~