連日の猛暑の中、涼を求めて岡山では有名な鍾乳洞「満奇洞」へ行ってきました。
新見市は大小200の鍾乳洞が点在している、知る人ぞ知る鍾乳洞の街です。その中でも映画「八つ墓村」のロケ地として全国的に有名になった『満奇洞(まきどう)』と、全長が1200mに及び、さまざまな滝を有する『井倉洞』は、ともに岡山県指定天然記念物になっている美しい鍾乳洞です。
10時過ぎに第1駐車場に着きました。
駐車場はまだ半分くらいしか埋まっていませんでした。
駐車場から急な坂道をここ10年で一番しんどい思いをして登り、やっと券売機にたどり着き、鍾乳洞の入り口に。
外気温37℃なのに、鍾乳洞に入ると強烈なクーラーがきいている部屋に入ったよう。
温度は15℃ほどだそうです。
入り口は広かったのですが、すぐに狭く低い道に変わりました。
全体の40%位は腰を70度くらいに曲げないと頭がぶつかる低い天井でした。
150cmくらいのヒトだとかがまずに歩けるかも。
一番天井が低いところだったと思います。
腰がしんどい。
洞内の最奥部には「恋人の泉」と呼ばれる場所があり、その付近には、洞内がハート形に見えるスポットもあります。
カップルが写真を撮ってました。
家を9時に出て10時過ぎに満奇洞の駐車場に着きました。
14時帰宅。片道65km。
満奇洞見学を終えて駐車場へ戻る、急な坂道で、60-70人くらいの高齢(70-80歳)の観光客のツアーが登ってきました。
この急な坂道を、猛暑の中、登っていましたが、この年代の人は生命力が違うので、なんでもないのかも。
駐車場に戻ると満車でした。
帰りの道でも、満奇洞に向かうたくさんの車とすれ違いました。
満奇洞は早い時間にいかないと、駐車場に止めるのに苦労するかもしれません(第2,第3駐車場もありますが、少し遠い)。
因みに、さらに16km先の井倉洞には、道も狭そうだし、猛暑の中、行く気力はなかったです。