日本のエーゲ海・牛窓と備前の旧閑谷学校へショートドライブしてきました。

 

ヘンリーが岡山移住を決めたのは、25年ほど前に兵庫県・武庫之荘に転勤で住んだことがあって、その時、牛窓に遊びにきて好印象だったのが大きく影響しました。

 

牛窓のオリーブ園の展望台から臨む瀬戸内海。

どこから見ても、瀬戸内海は美しい。

 

25年前もこのお店「かいぞくキッチン」でお昼しました。

 

岡山名物、えびめし。

 

25年前というと、36歳か。

職場の男性薬剤師と同じ年です。

 

私自身、この頃、同期で一番早く管理職試験を受けられて、天狗になっていた頃でした。

 

牛窓から車で40分位で備前市にある閑谷学校に着きました。

 

学校内は広々として静かでしたが、校外はお祭りをやっていて、すごい人出でした。

 

 

閑谷学校は江戸時代前期の寛文10年(1670)に岡山藩主池田光政によって創建された、現存する世界最古の庶民のための公立学校です。

 

広々した校内

奥に見える講堂の向かって右手の2本の櫂の木(樹齢108年)。

秋になると紅葉がライトアップされ、幽玄美に誘う。

 

講堂(国宝)

「学問の殿堂」、閑谷学校を代表する国宝。

 

広縁。

昔の家の広縁が好きです。

 

梁の木材がとても立派。

 

拭き漆の床は磨かれてピカピカ。

 

講堂の廊下から見た校門方向。

山の中に閑谷学校はあります。

 

御朱印?

 

朝9:30に家を出て14:00には帰って来られました。

片道70kmくらいのショートドライブでした。

 

 

25年前に兵庫県にある社宅から訪れた牛窓は当時と変わりませんでした。

 

海賊キッチンのえびめしの味は懐かしかった。

 

因みに外国人は見かけませんでした。

 

日本らしい山間に、日本最古の庶民の学校。

そして国宝の講堂。

 

外国人好みだと思うのですが、交通手段がないから外国人は来られないのでしょうか。

 

 

紅葉の時期は、櫂の木が美しいとのこと。