香川県 高松市屋島へ日帰り旅行してきました。

 

家(倉敷市)から片道75km、70分ほどです。

 

東京と違って渋滞がないので、スムーズ、快適なドライブができます。

 

初めて車で瀬戸大橋で香川県に上陸しました。

 

与島PAから瀬戸大橋の眺望

 

まずは、高松市内の「うどん本陣 山田屋」へ。

人気の店なので、開店時間10:00に到着も、すでに30人ほど並んでいました。

 

駐車場は160台と超広大。

 

国の重要文化財に指定されているお屋敷でうどんが頂けました。

 

香川県でのうどんは初めてなので、セルフで慌ただしくうどんを食べるのではなく、

趣のあるお屋敷の広いテーブルでゆっくり、ゆったりと美味しいうどんをいただけたのはよかったです。

(座るお座敷も選べます。)

 

立派なお店の「うどん本陣 山田屋」

 

ヘンリーが頂いたのは、「ぶっかけうどん」と「エビの天ぷら」。

評判通り腰のあるうどんで、エビの天ぷらもサクサクとしておいしかった。

 

純粋に「The うどん」という感じでした。

 

次に、「うどん本陣 山田屋」から車で5分ほどのところにある、四国八十八箇所第八十五番札所である

八栗寺のふもとにあるケーブルカー駅に。

 

3分ほどで標高375mの五剣山 八合目に届けてくれました。

 

聖天堂

 

御朱印

 

さらに、ケーブルカーのふもと駅から屋島スカイライン20分位で、「屋島」へ。

 

アッという前に頂上まで着きました。

 

岡山と違っての道の良いこと、すばらしい。

 

「屋島」は瀬戸内海に面した標高282mの小高い火山台地。

源平合戦の古戦場、那須与一の扇の的として有名な場所なので、ぜひ訪れたい場所でした。

 

江戸時代までは島だったようですが、塩田開発と干拓事業により現在は陸続きに。

 

ケーブルカーから眺望する「屋島」

 

源平合戦の名場面として後世に語り継がれる「扇の的」

屋島の直下は江戸時代までは海でした。

 

屋島の東麓の檀ノ浦が主戦場であったとのこと。

 

ちなみに山口県のは、壇ノ浦。屋島のは檀ノ浦。

木偏と土偏の違いがあります。

私の頭の中で、ごっちゃになってました。

 

那須与一の扇の的

 

屋島山上には四国八十八箇所第八十四番札所である屋島寺があります。

 

四国八十八箇所第八十四番札所である屋島寺

 

 

屋島山頂展望台(獅子の霊厳)からの瀬戸内海の眺望

 

倉敷から日帰りできてしまうのがすごいです。

 

東京から観光旅行するとしたら、屋島まで足を延ばせないと思います。

 

なにより、有給休暇を3泊4日でもらうことは無理です。

 

前の薬局をクビになって、思い切って岡山に移住した甲斐がありました。

 

今回、香川のおいしいうどんが頂いて、四国八十八箇所第八十四番、八十五番札所の屋島寺と八栗寺に参拝できて、

源平合戦の屋島主戦場に訪問できました。

 

朝8時半に家を出て、帰宅が16時。

 

岡山って本当に西日本の観光拠点としてベストの場所です。