「岡山平野」の南部は、かつての「吉備の穴海」を埋め立てた干拓地であることを、

知りました。

 

干拓事業は江戸時代から昭和まで続けられたとのこと。

 

岡山県はかつての吉備国であり、岡山市には古墳が多いのですが、古墳が全くないエリアがあり、どうしてだろうと調べたら、干拓地であり、昔は海の底だったからです。

 

三大開拓地とは、秋田の八郎潟、有明海沿岸、岡山県の児島湾です。

 

岡山県に住んで約半年、だんだん土地勘もできてきて、どの辺が干拓地(海の底)であったかわかるようになりました。

 

↓かつての、岡山周辺の地図。

 

こんなに、抜けのよい平坦な土地も、かつての海の底。

山の手前までずっと、海の底だった。。。

 

住んでみなければ、知らないことも多いです。