ヘンリーは製薬会社を退職し、調剤薬局に再就職して7年目。

 

還暦1年目の年収額です(再雇用ではないので、60歳過ぎても年収ダウンはないです)。

 

現役時代の年収額と違い、還暦すぎての年収額は「個人の能力」以外に「いかに稼げる場所に自分を置けるか」という要素も大きく関与していると考えます。

 

ヘンリーも製薬会社退職後に転職を繰り返し、今の調剤薬局で3軒目です。

 

50代までと比べると、還暦以降はフィジカル、メンタルともに衰えを感じてしまいますが、年収額は自分がフリーライダーでなく、社会とつながっている状況を示す指標であるようにヘンリーは感じていて、働くモチベーションになっています。

 

嫌なことやストレスを我慢することの労働対価である給料ですが、これがゼロになってしまったら自分の存在意義もなくなってしまうような気がします。

 

もっとも生活レベルのダウンサイジングも出来ないので稼ぎ続ける必要があるのですが、最近風邪をひいても治りにくいし、視力が落ちて目がしょぼしょぼしたり、肩こり腰痛など、冴えない日常の中で働き続けるのはしんどいです。