ほおずきを町でよくみかけるようになりました。


もうすぐ夏本番ですね。


7月9日、10日は毎年、浅草・浅草(せんそう)寺でほおずき市です。


今年は月、火曜日で、残念ながら行くことができません。

きっと、ほおずきが、たくさん並び、普段でも観光客で賑やかですが、

さらにすごいことになるのでしょうね。


今度、浅草に行ったら、亀十でどら焼きを買って

http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/2141.html )、


まさるで、天丼食べて

http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13003673/ )、


金龍山であげまんじゅう買ってこよっと。

http://www.top-miyashita.com/gulme_page/agemanjyu/index.html )。


おっと、話が食べ物の方にそれてしまいました。

今日は、ほおずきの話です。


ほおずきは中に、外側と同じオレンジ色の球形の”ほんとの実”があり、この実の中身を

根気よく指先でしごき、ぐちゅぐちゅにして、柄を取った穴から小さな楊子などで

掻き出して皮だけにしたものを口にして鳴らすことができます。


http://www.nichinou.co.jp/chie/1.html


子供が口にして鳴らす頬の様子から、「ほおずき」という名前がついたという説があります。


子供の頃、夏休みに岐阜の父方の実家に帰省したとき、ほおずきあそびをしたことを

思い出します。


ほんとうにていねいに、根気よくやらないと実が破けてしまいます。


でも、皮だけに出来ても、のびは口にして鳴らすことはできませんでした。


まあ、口笛もまともに吹けませんし、さくらんぼの柄を舌で結べませんから、

当然かもしれませんが。


今、聞いてみたら、クマは、ほおずきを鳴らすことが出来たようです。


「ほおずき」で少し、子供時代を想いだしました。