この前、すいかを食べているときに、から聞いた話です。
私はすいかを食べるときは何もかけませんが、は子供の頃、塩をかけていたそうです。
によれば、塩をかけると甘くなるというのですが、どうして甘くなるのでしょう?
調べたところ理由は2つあるようです。
①単なる錯覚説
チョコレートを食べた後にミカンを食べるとすごくすっぱく感じるように、
塩を少しなめた後あまいものを食べるとよりいっそうあまく感じます。
スイカに塩をかけると、しょっぱい塩が、かえってスイカのあまみを強く
感じさせるという説です。
②糖分が表面に滲みでてくる説
食塩をかけたことによる浸透圧ですいかの果肉の細胞中の糖分を含んだ液胞が、
表面に滲み出てきたため甘くなる説です。
本当のところ、すいかに塩をかけると甘くなるのでしょうか?
ちなみに、はいちごにも塩をふりかけていたそうです。