梅雨入りした関東地方ですが、梅雨明けかと思わせるような快晴に、16日(土)はなりました。

うなぎ大好きな私は、前々から行きたかった野田岩にやっと行くことができました。


神谷町から、歩くこと10分くらいで野田岩につきました。

うなぎの野田岩といえば、どこの雑誌でも大絶賛で、パリにもお店がある、とても有名なお店です。


また、野田岩は、土用の丑の日は、、

「巷で大量の鰻が消費されるため天然物の良品が品薄状態となる。

それで味が落ちてしまっては、老舗としての沽券(こけん)にかかわる」、とのことで

土用の丑の日は営業しないということを知っていたので、見上げたプロ意識だと感心し、

野田岩のうなぎを食べることは、私の夢だったのです。


さて、11時5分ごろ店に入ると、すでに5組先客がいました。


店自体は2階、3階もあるようですが、私達は1階のテーブルに案内されました。

1階には2人用テーブルが4つに、4人用テーブルが2つでした。

ネット情報では2階、3階は座敷で広さは知りませんが、1階は決して広くありません。

  


クマが頼んだのは、うなぎ重箱 萩 3500円 (左)


のびは、うなぎ蒲焼 桐 5500円でした。   (右)


ちなみに、この日は、天然うなぎはないとのことで、食べられませんでした。

(箸袋には天然なぎとあるんですけどね。)




野田岩のうなぎをある人が以下のように評していました。


『野田岩』は巷の脂ギトギトの養殖うなぎとは違い、蒸されて余計な脂が落とされ川魚としての

魅力が充実した本来の鰻を食べたい人はココしかない!というキメのお店、
でも脂が目いっぱいのってないとうなぎじゃない!という方はやめましょう。

http://www.clover4.co.jp/gurumeguide/nodaiwa/nodaiwa.html から引用)


私はどうも、脂が目いっぱいのってないとうなぎじゃない!という人のようです。叫び


野田岩でうなぎを食べた後、近くにある増上寺に行きました。

増上寺は浄土宗の七大本山のひとつで,徳川家康の菩提寺として有名です。


増上寺の裏から入ったのですが、にゃんこが迎えてくれました。(左)

大殿に上がり、後ろを振り返ると東京タワーがそびえていました。(右)




大殿です。立派な建物ですよね。

本堂には、ご本尊阿弥陀如来(室町期製作)様が御座します。

拝顔いたしましたが、立派な如来様でした。






今日は、暑かったです。



クマ です。   本当に暑かったです。  晴れ


          500mlの 水のペットボトルを 2本持って出かけました。


          これからの季節 水分補給には気をつけないと。


          のび 念願の 『 野田岩さん 』 に やっと行くことができました。


          野田岩さんの 「きゅうりのお漬物」とてもおいしかったです。


          懐かしい味がしました。


          箸おきは うなぎの形をしていました。  やっぱりネ♪



          増上寺のニャンコ ネコ は とてもフレンドリーで


          「写真を撮らせてください」と声をかけると


          「ニャー。 (はい。) 」と言って こころよくこちらを見てくれました。


          よくニャンコは 『 その家の一番居心地のいい場所を知っている。』 と言いますが


          このニャンコのいた場所は 本堂の裏手で とても風通しが良い


          木漏れ日が美しいところでした。



          もう少し時間があれば 「 東京タワー 」 まで行ったのですが


          今日はあきらめました。


          以前行った時におみやげに買った 「小さな東京タワーのついた鉛筆削り」


          お気に入りだったのに壊れちゃったのです。 しょぼん                クマ でした。