犬や猫が危険なものを食べてしまい、ぐったり・苦しそうな様子になってしまったとき、飼い主としては罪悪感に駆られ、とても不安になりますよね。
 

特にそれが夜間休日に起きると、いつも通っている動物病院が閉まっていたりして、どう対応すればいいか余計にパニックになってしまうものです。

 

今回は、危険なものを食べて具合が悪くなった犬猫ちゃんに対しての夜間・救急対応から、自宅でできる対策までを詳しく解説します鉛筆
 

夜間・救急動物病院として信頼できる「麻布ペットクリニック」(オンライン相談は全国対応!)の情報もご紹介しますので、記事を読んで万が一のときに備えましょう。

 

 

犬猫に与えると命に関わる食べ物・植物

犬や猫は、人間と体のつくりが違います。
 

そのため、人にとっては安全な食べ物や植物でも、犬猫が口にするとうまく分解・排出ができず中毒を起こしたり、腎不全や肝障害などの重い症状につながることがあります。

危険なものを食べさせてしまう前に、何を避けるべきかを飼い主として知っておくことが大切です。

また、避けたうえで、万が一の時に備えた対応を考えておきましょう。

 

犬猫に危険な食べ物の代表

 

チョコレート:中毒を起こし、嘔吐・下痢・震え・痙攣のリスク

ネギ類(玉ねぎ・ニラ・長ネギなど):赤血球を破壊し貧血などの症状を引き起こす

ブドウ・レーズン:腎不全の危険、少量でも体調不良に

キシリトール(ガム・お菓子):低血糖・肝障害のリスク

 

植物・薬品で注意すべきもの

 

ユリ科の植物(特に猫):腎不全のリスクが高く、葉や花を少量でも口にすると危険

観葉植物(ポトス・スパティフィラムなど):嘔吐や口の不快感が出るリスク

家庭用薬品・鎮痛剤・洗剤:中毒症状、ぐったりする・呼吸異常の危険

 

危険なものを食べて具合が悪い時の緊急対応

犬や猫が危険なものを口にしてしまい、ぐったりしていたり、嘔吐・下痢・痙攣などの症状が出ている場合、すぐに飼い主が適切な行動を取ることが命を守る鍵になります。


 

夜間や休日など、普段の動物病院が閉まっている時間帯でも、慌てず落ち着いて対応しましょう。

 

救急動物病院に連絡すべき症状

以下の症状が見られた場合は、迷わず救急動物病院に連絡してください。

 

呼吸が荒い、苦しそう

嘔吐や下痢が続く

痙攣や震えがある

意識がもうろうとしている

ぐったりして動かない

 

これらは命に関わる可能性がある危険なサインです。

「大丈夫だろう」と自己判断せず、早めの相談、連絡が大切です。

 

電話で伝えるべき情報

 

救急動物病院に電話する際には、以下の情報を伝えるとスムーズです。

 

何をどのくらい食べたか

食べた時間・食べてからどれくらい経ったか

犬・猫の年齢、体重、普段の持病や服薬状況

現在の症状(ぐったり、痙攣、嘔吐など)

 

病院に行く前に多少余裕があればメモにもまとめておくと、病院到着時にサッと渡せるのでスムーズになります。

 

夜間・救急動物病院の選び方と準備

犬や猫が具合を悪くするのは日中とは限りませんよね。

夜~明け方に万が一の事態が起こった場合に備えて、普段から夜間対応をしてくれる動物病院を調べておくことも、ペットの命を守るうえでとても大切です。

 

事前に確認しておくポイント

 

夜間診療をしているかどうか:診療時間、受付時間、電話相談の有無など

場所とアクセス:自宅からの距離、車やタクシーでの移動時間、駐車場の有無など

連絡先:電話番号や公式サイトをスマホに登録しておくことで、緊急時にすぐ連絡できます。

 

麻布ペットクリニックについて

 

東京都港区にある「麻布ペットクリニック」は、基本の診療時間が夜間で、開院時間中は救急診療にも対応している動物病院です。
 

診療時間は夜の8時~翌朝の5時までのため、かかりつけ動物病院が閉まっているときや、夜間に急を要する際に頼れる存在です。
 

臨時休診している場合もあるため必ず公式サイトで確認し、救急の場合は電話での指示を受けてから来院するようにしましょう。
 

オンライン相談も受け付けているので、緊急ではなさそうだが受診を迷っているときにも利用できます。

 

やってはいけない自己判断・応急処置

犬や猫がチョコや観葉植物などを食べてしまい具合が悪くなったり、ぐったりしている時にやってはいけない行為として、以下のようなことがあります。

 

吐かせる:毒性の強い物質を嘔吐させると食道や気管が損傷してしまう可能性があるため、すでに喉の奥に入ってしまったものを自己判断で吐かせようとしてはいけません。

人間用の薬を飲ませる:犬猫は人間と体のつくりや大きさが違うため、必ず動物病院で処方された薬だけを飲ませましょう。

 

不安な場合は、麻布ペットクリニックが提供しているようなオンライン相談を活用したり、救急にかかる前の事前電話などで動物病院の指示に従うのが安心です。

日ごろからできる予防と備え

犬や猫が危険なものを口にしないようにするためには、日常生活での対策が欠かせません。

「うちの子は大丈夫」「ちょっとくらい平気」と思っていても、ふとした油断が重い中毒や命にかかわる事態につながることがあります。

 

危険なものを置かない

チョコレートやネギ類、ブドウなどの食べ物や薬品は、犬や猫の手が届かない棚や密閉容器に保管しましょう。
丁寧な保管は、食材を長持ちさせる効果もあるので、人間にとってもメリットがありますよ。


画像:クラシル       画像:macaroni

 

調理中や食事中の落下にも注意が必要です。

 

ちなみに、私の知人でネギ類は家の外でだけ食べるようにしている人もいました。

目を痛めながら玉ねぎを切ったりすることがなくなり、自炊も楽なんだそうですよ。

 

犬猫ファーストな環境づくり

・観葉植物を購入する際は必ず事前に害があるか調べ、安全なもののみ置く

・キッチンに犬や猫が入れないようにする

・ごみ箱にフタをする、簡単に開けられない仕様にする
 

生活動線を工夫するだけでも誤食防止に効果があります。
置きたい観葉植物が有害だった場合はフェイクグリーンにするなど、代替法は様々。
常に万が一を考えて予防に取り組む、いい飼い主でありたいですよね。

犬猫が危険物を食べて具合が悪くなった時の対策は完ぺきに

日頃から予防をしていても、犬や猫が危険なものを食べて具合が悪くなるタイミングは予測できません。

万が一の際もかかりつけの動物病院で診てもらえるのが安心ですが、夜間や休日だった場合どこに連れていくか、どうやって連れておくかを考えておく必要があります。

 

今回ご紹介した麻布ペットクリニックは、救急対応可能な夜間診療の動物病院です。

麻酔器や輸血ポンプなどの手術機材が揃っているため、一般診療に加えて緊急時にも利用できる頼れる存在になることでしょう。

 

 

 

麻布ペットクリニックは、治療が朝5時を超える場合も協力提携している動物病院に転院して治療を継続できる体制も整っているほか、併設のペットホテルではトリミングやトレーニングなども行っていて、グループを通してペットの総合的なサービスを提供しています。

 

普段から口にするものや家に置くものは万全な対策をしたうえで、いざという時の利用先に検討してみてください。