今日はバレンタインデーですね。
ヒグチユウコさんの「すきになったら」です。
私がバレンタインデーにおすすめしたい、一冊の絵本があります。
ヒグチユウコさんの「すきになったら」です。
ワニに恋する少女の絵本。
はじめて人を（人でなくてもいいのかも
）好きになった時の、繊細で切ない気持ちと、募る愛しさを、少女のモノローグで語る絵本です。
）好きになった時の、繊細で切ない気持ちと、募る愛しさを、少女のモノローグで語る絵本です。少女のシンプルな一言一言が、ヒグチユウコさんが描くイラストの、独特の世界観と重なって、心の深いところまで沁みわたります。
また、ワニの優しい眼差しも印象的です。
絵本の一部より。。。
すきになったら
はなれていても
どこかに あなたがいるだけで しあわせ
いつも どうしてるかなって かんがえる
ひとときも はなれていたくない
少女の表情の一つ一つが、切ない中にも、愛おしい気持ちに溢れていて、心があたたかくなります。
この絵本に添えたいBGMは。。。
村松崇継さんが 2004年7月7日にリリースされた
デビューアルバムから4枚目のアルバム
「Spiritual of the mind」より「ONLY ONE」
村松さんの奏でるピアノとヴァイオリンの旋律が美しい楽曲です。
＂好きになる＂って、こんなに純粋で美しいものだったんだな…
忘れかけていた、大切な気持ちを改めて思い出させてくれる絵本です。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました😌