思わず目を逸らしたくなるような光景でした。 朝乃山が一山本に押し倒された瞬間、心の中で「あぁーっ!!」と叫びましたね。 完全にヤバい倒れ方でした。

 

        日刊スポーツより(撮影:和賀正仁氏)

 

朝乃山は敗れた際に衝撃音、筋断裂など重傷か 左膝負傷し車いすで医務室へ

 

朝乃山はいつも「さあ、ここから」というところで悪いことが起こりますね。

おそらく軽傷ではないと思いますが、一日も早い回復をお祈りします。

 

大の里は、平戸海にうまい立ち合いをされて突き落とされました。 初日の記事で、大の里は立ち合いで正対して当たらず、右半身で当たるのが気になる、と書きましたが、こういうことを懸念していました。 ただ、平戸海がこれをやってくるとは私も予想外でした。 阿炎がこの立ち合いをやってくるのでは?と予想していました。

 

豊昇龍は完全に立ち遅れました。 仕切りで相手に先に手を付かせて、時間をかけて焦らしながら自分のタイミングで立とうとすると、逆にこういうことも起こるということです。

 

照ノ富士は盤石の相撲。 2日目から、挟み付けて一気に持っていく相撲が続いています。