大相撲春場所 六日目 ～ 伯桜鵬 － 若隆景

今日も上位陣安泰とはならず、照ノ富士と豊昇龍に土が付きました。　照ノ富士は3日連続で金星配給。　個人的に今日から休場すると思っていたので、むしろ今日出場してきたことに驚きました。

 

そんな中、私が今日注目していたのは 十両の伯桜鵬 － 若隆景。　

 

 

若隆景は立ち合いの踏み込みもよく、左おっつけから差したり、頭をつけたり左ハズからまた差してと次から次へ攻め手が出てよかったと思います。　納得の６連勝。　

伯桜鵬、今場所いいスタートだったんですけどねえ・・・　どこか痛めたようなそぶりは無いのですが、4日目の欧勝海戦で危ない倒れ方をしたので心配しています。　杞憂に終わればよいのですが。

 

御嶽海ー高安は熱戦になりました。　長い相撲になったら高安有利かなと思って見ていましたが・・・

 

 

御嶽海は高安に左を差させない、まわしを引かせない、ということを徹底しました。　それにしても御嶽海があんなに辛抱強く頑張るとは・・・　

 

朝乃山は今日も絶好の形を作りながら敗戦。

 

 

熱海富士よく残したとは思いますけど、朝乃山この形で勝てなかったら、どうやって勝つの？

 

尊富士と大の里が６連勝。　内容も堂々としたものです。　想像の上を行っています。