ハッキヨイ!よっちゃん相撲日記 -163ページ目

ハッキヨイ!よっちゃん相撲日記

大相撲取材歴20うん年!よっちゃんです!

 

            

 先場所、最後まで優勝を争った元大関の高安(たかやす=東前頭筆頭)に注目しています。

 初日、大関御嶽海に敗れ、二日目も横綱照ノ富士に屈して、連敗スタートですが、場所前の稽古やコメントから、並々ならぬものが伝わってきたからです。

 

 その1。「いまが一番強いと思っている。大関時代(2017年7月場所から2019年11月場所まで)より強い」

 さらには「成長の途中。まだまだ伸びしろがあると思っている」とも。

 

 一連の発言には、正直、びっくりしました。

 

 彼は32歳。いかに大関経験者とはいえ、大相撲界でこの年齢は、引退も話題になってくるベテランです。

 

 部屋で兄弟子だった稀勢の里が32歳、貴乃花30歳、大鵬30歳、昨年引退した白鵬が36歳。平均31歳あたりが、相撲界の引退年齢です。

 

 その年齢に達しているというのに「いまが最も強いと思っている」と言えば、〝冗談がきついよ〟とひやかされかねません。

 

 しかし彼は、場所前、連日、下位力士と1日数十番の稽古を積み、国技館で行われた合同げいこには4日間皆勤と聞くと、どうも本音、本気らしい。

 マスコミ受けを狙ったカラ元気発言!ではなさそうです。

 

 出足は順調とはいえませんが、動きは悪くはない。何かやってくれそうな気配があります。

 

 ただ、若干気になることも。体重の急激な増加です。番付発表の時は177㌔となっていたのに、現在188㌔まで増えたそうです。

 

 体が大きくなれば圧力は増します。しかし急激に大きくした体で、揺さぶり、横からの攻めに機敏に対応できますか。

 

 本場所の取組直前に、ぎっくり腰で欠場した、かつての経験を思い起こしてください。

 

 短期間の急激な増加は、かなりヤバイ。

 若干の不安材料ではあります。

 

 

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