今朝の新聞に面白い川柳が載っていました。
「インタビュー やめていいかも 大関戦」(「朝日川柳」)
思わずニヤリ。
大相撲を中継するNHKは、下位力士が大関以上の力士を破ると、殊勲インタビューで登場させます。でも最近は、大関が敗れても、もはやニュース性は薄く、殊勲の雰囲気もありません。
インタビューを受ける側も、どうこたえようかと戸惑っています。3大関を破り、連日マイクの前に立たされた琴ノ若も、必死に言葉を選んでましたね。
4日目は横綱照ノ富士戦。横綱まで破れば、スポーツ紙は大ニュース扱いにしたかもしれませんが、一歩及びませんでした。
立ち合いは五分。しかし横綱が鋭く踏み込んで一気の寄り。琴ノ若に反撃の機会も与えませんでした。まだ力が足りなかったことを見せつけました。
しかし敗北から学ぶものは、勝利の教訓よりも大きい。また、3大関を破った相撲はこれからの自信になるはずです。
この若手力士は、どこまで伸びていくのか。
父が元関脇、祖父は元横綱。そのうえ、相撲を始めたのが、わずか2歳。5歳からは相撲道場に通っていたそうです。これはもう、相撲の申し子としかいいようがありません。
昇進当初のういういしさから、最近は逞しく、大人になってきました。順調にいけば、これからの相撲界を担っていく逸材であることは間違いありません。
ただ、昨年、左ひざを痛めて休場しました。内側靱帯、半月板の損傷です。多くの力士が悩む職業病とも言われますが、成長途上だけに、少し気がかりです。
これは、160㌔超える大きな体と無関係ではないかもしれません。
有望な若手力士が膝の故障でつまづくことがないよう、関係者はその面でもぜひサポートをお願いします。
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