350万円の自転車 | ハッキヨイ!よっちゃん相撲日記

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 相撲五月場所が終わったので、今週は自転車の話です。
 

実は自転車が大好きで、あちこち走っています。今回は、総額350万円もの自転車をただでもらってしまったという、かなりすごい話です。もらったのはわたしではありません。理容室の店長さんです。

 

 月に一回、そこの床屋に行きます。そこの店長さん(チャリ店長としておきます)が最近、3台、総額350万円もの自転車をお客さんにいただいてしまったのです。

 

 ある日店に入ったら、狭い店内にすごい自転車が3台鎮座して置かれていました。なにこれ、と聞くと、チャリ店長は、実はお客さんにもらったものといいます。

  

 私は北海道はじめ各地をツーリングしたり、ハワイで開かれているアマチュア自転車レースに参加したり、ツールドフランスのレースも欠かさず見ています。世界各国のいろいろな自転車を見てきたつもりですが、店内で出会った自転車は、あまり見たことがないタイプでした。
 

 提供したのは50代の女性。毎年国内外のトライアスロンレースに参加してきたそうで、2台はそのレース用、もう一台は通常のロードバイクでした。コロナ禍で、日本や世界各地のレースが中止になる中で、自分はもういい年だし、レースに参加することはもうないと判断。自転車が好きというチャリ店長に差し上げると、持ってきてくれたのだそうです。

 

 どれぐらいするものか。本体価格で計約350万円、あとでさまざまな部品を後付けしているので400万円以上になるかなとのこと。彼女は店に何回か来店しただけのお客さんで、詳しいことは知らない人。それがどうして僕にと、チャリ店長はのけぞったと言います。

  

 今、世界の自転車の主な生産は台湾です。ツールドフランスに参加するいわゆるブランド自転車の大半も台湾製ですが、彼がもらったのはすべて日本製。一台一台手作りされたものでした。

  

  「どうしたらいいですかね」 

 そう言われても、おいそれといい考えが浮かぶはずもありません。

 

  実は彼が自転車を始めたきっかけになったのは、私でした。

 いい年のおっさんがロードバイク、クロスバイクに乗って近所を走っているのを時々見かけ、「いいなあ、自分も」と思ったのだそうです。それから彼は自転車にのめりこみました。

 髪切りに行っているときにそれを知り、うれしくなりました。自転車に関する専門誌を差し上げたりするなかで、髪切りのたびに自転車話で盛り上がりました。

 彼が、どうしたらよかんべと相談してきたのも、そんな事情があったわけです。
(続きは次回へ)


 

 

 

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