本物の拳銃って見たコトある?

私は最近、おもちゃの鉄砲も観ていない。

コレは銃社会アメリカで実際にあった話を元に作られたドキュメンタリー映画。

「ボーリング・フォー・コロンバイン」



アメリカ。

それは自由の国。

この国は銃を持つことが許されている。

そして、銃を使った殺人事件が一番多い国。


ある州では銀行で定期預金の口座を作ると、拳銃がもらえる銀行もある。

「あなたはナゼ銃を持つのか?」

この映画の監督のマイケル・ムーアは取材をはじめる。

「自分の身を守るため」

「家族を守るため」

「警察?もちろん通報するが、自分のみは自分で守る」

人々は答える。


1999年4月20日。

アメリカ軍がコソボに、これまでで最大の爆撃をおこなった日に事件は起こる。

リトルトンという町のコロンバイン高校で。


高校の生徒2人が銃を持って高校で暴れている。

911(日本で言う110番)に通報が入る。

生徒2人が高校で発砲。

同じ高校の生徒12人、教師一人を殺した。

そしてたくさんの負傷者。

その後、彼らは自殺した。


もちろんアメリカでも未青年は銃を持てない。

その衝撃的な事件がなぜ起こったのか?

ムーアはアポなし取材をはじめる・・・



ハッキリ言って映画としては面白くアリマセン。

でも、遠い国の話でも、こんな現実がある事は知っていたほうがいいと思う。


アメリカがナゼ銃を使った犯罪が多いのか?

銃を所持していい国は他にもあるのに?

では何が悪いのか?

メディア?

日本製のゲーム?

親のしつけ?

ホームセンターで売っている銃の弾?

たくさんの人種が住んでいるから?

貧富の差が激しいから?


ドキュメンタリーだけあって結論はありませんが、さまざまな現実を取材をみて、イロイロと考えてしまいます。

最近、日本でも、少し理解できない事件が起きています。

似なくていい所までアメリカかぶれになりたく無いですね。


日本語の吹き替えで、「世界まるみえ」や「ウルルン」を観るような感じで、

あんまり深く考えずに、なんとなく観るのがオススメです。

『知る』って事は素敵ですよ♪


ボーリング


【アメリカじゃなくてカナダに住みたくなった度 ☆☆☆☆☆】


2002年 【米】

監督 マイケル・ムーア

取材 マイケル・ムーア

出演 マイケル・ムーア 他w

HP http://www.gaga.ne.jp/bowling/top.html

え~っと・・・

今、売れに売れているヤマハのスクーターではアリマセン(笑)

今日の映画は「マジェスティック」!!


・・・ちなみにヤマハのスクーターはマジェ○ティーです^^;



時は第二次世界大戦直後のアメリカ。

ピーター(ジム・キャリー)はハリウッドで映画の脚本家として売れはじめていた。

「今がチャンス!」とピーターは新作製作に取り掛かる・・・が、


この時代、アメリカを非難していた共産主義の集会に学生の頃に参加していたことが判明する。

彼はただ、若い頃集会に参加しただけで共産主義者ではないのに・・・


その事で、新作の製作はストップ。

彼はつま弾きにされてしまう。

そして警察につけまわされる日々。

誰とも彼と話すらしない。

彼は酔った勢いで川に落ちてしまう。


川に流され、記憶喪失になった彼はローソンと言う小さな街に流れ着く。

ローソンは静かな街だった。

戦争で若者の多くが刈り出された為に。


彼が待ちにたどり着くと街人達は驚く。

それは戦死して英雄になったルークと言う青年に彼がそっくりだったから。

街の人達のほとんどは大歓迎。

戦争に行く前に婚約した恋人アルデ(ローリー・ホールデン)とルークの父は我が子が帰ってきたと大喜び。

記憶のないピーターはルークと間違えられているうちに自分はルークなのか?と思いはじめる。

そして、ルークの父ハリー(マーティン・ランドー)はルークが戦争に行くまで営んでいたマジェスティックと言う名の映画館を再開させようとする・・・ルークと共に。


しかし、共産主義者と疑われてスグ姿を消したピーターをFBIは大物の共産主義者と勘違いし、彼を探し始める・・・そして・・・



泣きました。イイ映画でした。

ピーターが流れ着いた街は若者がいなく静かな街。

それがルークが帰ってきた事で活気が戻り、彼も記憶がないままに映画館の再開を手伝う。

彼によって街が明るくなっていく様子はまさに感動ストーリー。


でも、ジム・キャリーが出てるのに、コメディアンの役でもなければ笑う場面も少ない。

コレって彼じゃなくても良かったのでは?とチット思った。

ジム・キャリーの笑顔がモット観たかったなぁ~と思いました。

話は最高♪


マジェスティック


【マジェスティックと言う映画館が近所に欲しい度 ☆☆☆☆☆】


2001年【米】

監督 フランク・ダラボン

出演 ジム・キャリー マーティン・ランドー ローリー・ホールデン ディッド・オグデン・スティアーズ 他

年をとっても素敵な人がいます。

若い頃には「若さ」って武器があるように、年相応の「魅力」ってのもあります。


あぁ~素敵なオジサンになりたいなぁ~・・私的には、日本だと役所広司、外人だとトミー・リー・ジョーンズともう一人・・・

今日の映画は素敵なオジサンが主人公のココロ温まるストーリー

「スモーク」



場所はN.Yの下町ブルックリン、七番街と三丁目の角の間にあるタバコ屋。

その店はどこにでもある様な普通のタバコ屋。

オーナーのオーギー(ハーヴェイ・カイテル)はタバコをふかしながら、いつもの客達と無駄話の日々。

でも禁制品の葉巻を売りさばくため在り金全部を投資していた。


客の一人ポール(ウィリアム・ハート)は作家。

でも、もう3年も新作を書いていない。

彼がタバコを買って帰った後に客の一人が言う。

「彼の才能は尽きたのかい?」

「いや、3年前の銀行強盗の事件憶えてるかい?あの時の犠牲者の一人が彼の奥さんさ。

そしてお腹にいた子供も・・・それ以来彼は書いていない。」オーギーは言う。


ポールが事故を起こしそうになったときに助けてくれた少年がいた。

少年の名はラシード。

彼は蒸発した父親の噂を聞いて探していた。


閉店間際の店で使い古されたカメラを見つけたポール。

「誰かの忘れ物かい?」

彼が聞くとオーギーは言う。

「コレは私のカメラだ。写真を観て観るかい?」

その写真は、毎朝8時に店の前を撮った写真だった。

その数4千枚。

それがオーギーの日課。意味はない。

でも、その写真の中に死んだ妻を見つけたポールは泣き崩れる。


作品を書きはじめるポール、ポールの家に住みつきながら父親を探すラシード、アルバイトでラシードを雇うオーギー。

ラシードは父親の働いてるガソリンスタンドを見つけ、オーギーは昔の彼女が訪れて娘が妊娠してると告げられる・・・



ビックリするような展開があるわけでもなく淡々と話がすすんでいくんだけど、その中で時折出てくる素敵な台詞が心温まります。

みんなイロイロな事を持って生きている。

イイ時もあれば悪い時もある。

毎日と撮り続けている写真はそれを映し出す。

いい映画でした。


作家として人気が出始めたポールがクリスマスの記事を新聞社に頼まれます。

何かいい話はあるかい?とオーギーに訊ね、オーギーが語ったクリスマスストーリーは泣きました。


日本のタバコ屋つーと、おばあちゃんが一人で店番!みたいなイメージありますが、こんな映画に出てくるタバコ屋も素敵です。

アメリカのタバコ屋ってこんな感じなんでしょうか?

そしてハーヴェイ・カイテルは渋くてカッコイイ!

笑った笑顔が最高です♪


「スモーク」は人気があったらしく、このあと「ブルー・イン・ザ・フェイス」「ルル・オン・ザ・ブリッチ」と続編が出ましたが、やっぱ「スモーク」は最高です♪


すもーく


【こんなタバコ屋が近所に欲しい度 ☆☆☆☆☆】


1995年【米】

監督 ウェイン・ワン

出演 ハーヴェイ・カイテル ウィリアム・ハート 他


みなさんストレスありますか?

どんな事して解消してますか?

私は絵を描くのが最近のストレス解消方♪

つーか、ストレスない人いますか?

そんな人がいたらゼヒお友達になって、生き方参考にさせてください(笑)


今日の映画は、そんなストレスを溜め込んだ為にちょっとお医者さんにかかってしまった人達のお話。

「イン・ザ・プール」!!



大森和雄(田辺誠一)はサラリーマン。

大きな仕事も順調に進んでる。でも上に立って仕事をするとイロイロとストレスも溜まる。

で、彼のストレス解消方は泳ぐこと。

つまり水泳。

どんなに仕事が溜まっても泳ぐ。

2時間、休憩があれば落ち時間泳ぐ。

泳ぐことで彼の精神は安定する。

泳げば泳ぐほどストレスは解消されるのだが、ここは市民プール。

1時間に一度、休憩時間が訪れる・・・彼は「マダ泳ぎたい!」と思ってるのに・・・

その休憩時間にクレームを言う男がいた。

「なんだよ~泳がせろよ!」と・・・彼の言う事はなんとなくわかる・・・心の中で笑う大森。


クレームを付けた男、彼は実は精神科医。

名前は伊良部一郎(松尾スズキ)。

一言多い精神科医。

そんな彼の元に患者が二人訪れる。


一人は田辺哲也(オダギリジョー)。

彼はもう2週間、股間が興奮しっぱなし。

いや、別に興奮してないのに小さくならない。

困っている彼に伊良部は「いやぁ~羨ましいね・・・別に温泉とか行かなければ平気でしょ」と一言。

でも、田辺はほんとに困っていた。

会社の接待で、温泉旅行に行かなければならなかった。


もう一人の患者は岩村涼美(市川美和子)。

彼女は仕事に出かけるとふと思う。

「ガスは消したかな?」「火の元は止めたかな?」「アイロンは?」「エアコンは?」

気になって仕事が手につかない。

イロイロとリハビリをする2人。

彼女は仕事でトクダネを取材するため沖縄に行かなければならなかった。


そして、とある病気にかかってしまい健康なんだけどプールに入れなくってしまった大森。

彼のストレスは限界に達していた・・・

患者の病気は治るのか?伊良部は本当に治療してるのか?・・・



ハッキリ言って面白かったです。

真剣に悩む患者達。

適当に楽しんでるようにか見えない精神科医。

その掛け合いが最高!

そして精神科医にも欠陥が・・・つーかんじで終始笑えました。

だって・・・精神科医の松尾スズキの方が病んでそうなんだもんw


でも、観終わって「自分は健康だ!」ってなんか言い張れなくなりました。

世の中ストレスが多いですから~(笑)


ぷーる


【こんな精神科医は嫌!度 ☆☆☆☆☆】


2005年【日】


監督 三木聡

出演 松尾スズキ オダギリジョー 田辺誠一 市川実和子 他

HP http://www.inthepool.jp/

チョイト前の日曜日、「日曜洋画劇場」の枠でドラマがやってました。

題名は「トリック 新作スペシャル」。

そう、映画じゃなくて2時間ドラマ!!

でも「日曜洋画劇場」でやったのでご紹介♪(笑)



大学教授で、超常現象はすべて理由があって解き明かせると変に自信を持ってる上田次郎(阿部寛)はやめとけばいいのにスグ見栄を張る。

そして余計な事に首をつっこむ。


今回は波動で占いをする占い師、緑川祥子(名取裕子)の占いがイカサマかどうか検証する番組に呼ばれていた。

3人の大学教授と共に。

「占いなど言う非科学的なものはインチキだ!」と言いはる上田と大学教授達。

その時、観客の一人が緑川に因縁をつけはじめる。

「私の父は彼女の占いにだまされて高価なモノをたくさん買わされた!もし本物の占い師なら私の未来を占ってみろ!!」

緑川は、その男が番組が終わるまでに死ぬと予言して、実際に彼は上田たちの目の前で死んでしまう。


緑川を否定していた上田と大学教授達は唖然

番組プロデューサーに彼女の館まで行き、占いが本物がどうか調べに行く事に・・・

でも実は怖がりな上田は、売れないマジシャンの山田奈緒子(仲間由紀恵)に頼んで一緒に行って貰う。


館についた上田と山田、大学教授の3人は緑川に「2日以内に全員死ぬ!」と予言され、

その上、死に方が予言されている封筒を渡される。

そして封筒の予言通りに一人づついなくなっていく・・・

上田と山田はトリックを見破れるのか?



え~トリックを観た事ない人に説明しますと、内容の説明書いてると、なぁ~んか重たいサスペンスみたいですが・・・ある意味お笑いです(笑)

頭が硬くてスグにトリックにひっかる上田。

後になると、あのトリックは手品だ!と気づく山田。

超常現象も、なんかトランプを使ったチープなマジックだったりします。

そして、なによりドラマの頃から続いているマッタリとした展開。

良くも悪くもタンタンと話が進み、クスッって笑えます。

まぁ、コレが味って言えば、この番組の味なんだけれども・・・


でも、今まで映画枠で映画でないものを放映するって言うのは、夏休みの「ルパン3世」くらいだったんだけど、テレビ朝日系列でこの試みは良かった!

トリックだけじゃなくて、過去の名作ドラマを、年に一回でいいんで続編みたいな感じでやってくれると嬉しいです。


見逃した人・・・DVDが出るらしいですよ!40分近くの未公開映像つきで・・・欲しい(笑)


トリック


【山田奈緒子にトリックを見破られたい度 ☆☆☆☆☆】


2005年【日】

監督 堤幸彦

出演 仲間由紀恵 阿部寛 生瀬勝久 野際陽子 名取裕子 西村雅彦 他

HP http://www.tv-asahi.co.jp/trick/