二人で飲んだ日から、彼とはずっとLINEのやり取りをしていました。
職場でたまに顔を合わせると、はにかんだように笑う彼がかわいくて仕方ありませんでした。
そんな日々の中、私はあることに頭を悩ませていました。
元カレから頻繁に来る連絡です。
InstagramのDM、LINE、TwitterのDM、TiktokのDM、ありとあらゆる手段で連絡をしてきました。
ブロックしたりアカウントを消したり、いろんな手段で連絡を絶っていましたが、仕事の関係もあり、職場にばれたくなかった私は、1度元カレが職場で大きな声で話しかけてきたししたことが怖くて、ブロックを解除して刺激しないようにしていました。
連絡が通じると知った元カレは、
『新しい彼氏とはもうヤッたのか?』『尻軽女』『俺が1番幸せにできる』『直接話をさせてくれ』『戻ってきてほしい』『クズ女、地獄に落ちろ』
という情緒不安定な連絡を頻繁にしてきました。
その連絡は、私の心を不安にさせ、落ち込ませるには十分でした。
毎日毎日、元カレとの別れ方がよくなかった、一方的過ぎたと反省し、そのせいで元カレがこんな風になってしまったと自分を責めました。
元カレとよりを戻せば解放される、楽になれると思いつつ、すでに小顔な彼に惹かれ始めていた私は、元カレの呪縛から解放されたいと思い続けていました。
ある日、小顔な彼と宅飲みをすることになりました。
彼とは順調に連絡を重ね、敬語が外れるくらい仲良くなれていました。
家に来た彼は、私がピーマンの肉詰めが大好物ということを知り、『作り方マスターしてきたよ!』と言って料理を始めてくれました。
私は座っているよう言われ、幸せな気持ちで待っていました。
そんな時、私のスマホに着信が入ったのです。