土曜はお江戸日本橋亭で柳家甚語楼ひとり会。
その前に北千住にある東京芸大へ。河内音頭芸術大学なるシンポジウムがあったのだ。
今日のイベントは某ブログで知った。河内音頭に関しての知識は全然なかったのだが、そのブログを書いてらっしゃる方の趣味とあまりに符合することが多かったので興味を持ったのだ。
実は初めて行った北千住。いい街だなあ~。今度あらためて散策しに来よう。
駅からほど近いところに東京芸術大学千住キャンパスはあった。おそらく小学校を改築したんじゃないかな?こじんまりとした、しかし新しい施設だった。
夏の夜の錦糸町、3万人を熱狂させる河内音頭とは何なのか?数名のパネラーによる詳しい解説で非常によくわかった。盆踊りくらいにしか考えてなかったが、歴史や変遷は興味深いものだった。
音楽好きとしては紹介されるレコードの数々に興味津々。踊りという観点よりも音楽そのものに食指が動く。きっといいんだろうなあ。音源探してみようかな。
芸大でこのようなシンポジウムが開催されているとは、今回まで知らなかった。なんか頭がよくなったみたいでいいな。また調べて来てみたいと思った。
シンポジウムのあとは実際の河内音頭実演とライブがあったのだが、残念ながらタイムアウト。次のお座敷へ向かわなければならない。ブログの方にご挨拶をして会場を後にした。北千住は名銭湯が多いエリアでもあるが、それも次回だな。
今年の錦糸町は是非行ってみようと思う。