尊敬する音楽家の豊田道倫さんのブログ「新宿目黒ラナウェイ」を読んでいる。
日記とライブ情報などで構成されているのであるが、それは文学と思えるほど素晴らしい内容だ。
お子さんとの日常、音楽家としての感動や葛藤。どれもが胸に迫ってくる。
読んでると、時に目黒川沿いの道の日差しが見える。お子さんとの会話の向こうに学校終わりのチャイムが聞こえる。
もはや詩だと思う。
仕事にかまけてここのところライブにはお邪魔できていない。
飲みの約束も不義理をしている。
なのに時々メールをくれる。それがうれしい。
この駄ブログのことは恥ずかしくて言っていない。
給料出たら飲みにお誘いしてみようと思う。