乳癌手術1と入院 続き | ハワイでお悩み相談室

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噴水が好きなSummerです。

今日はハワイ 凄い暑い。

 

さていよいよ手術。

前もって腕にIVが刺され、

待機室のベットで1時間以上待つ。

2日前に受けた COVID19のテストの結果も知らされず。

(ダメだった場合だけ連絡が来て手術が中止になるのかも)

その辺 雑なところがアメリカっぽい。

麻酔科の先生が来て リスク等をぺらぺらと説明。

次に手術担当(いつもこの先生が診察してました)

も一瞬挨拶に来た。

何しろ 朝のコンピューターの不具合のせいで

すべてが押している模様。

 

昼はどこで食べて帰ろうか考えていたのに、

とうに昼には終わりそうもない。

やっとやっと 始まった手術。

「とってもいい酸素ですよ~」と言われながら

マスクをかぶされ、3つ呼吸をすると私はもう意識がなかった。

 

病院

そして 気が付いたら

看護婦さんが「このまま入院で、今夜は病院にステイです」

と言っている。

通訳さんをお願いしていたのに

そんな人は現れなかった。

たまたま 最初の手術前の準備をする検査技師が

日本人女性で、親切にしてくれたのだが、

その方は手術には立ち会わない。

 

「なんで入院?」

 

「クスリのアレルギーショックであなたの血圧が

急降下して、それなので入院です」

 

そのあと、猛烈なのどの渇きと、

トイレに行きたいという衝動

それから下腹部の強烈な痛みを訴えると

口には氷が押し込まれ、

トイレは管がつけられているからそのまま

やりなさいと言われ、

痛み止めが投与されて、多少痛みが落ち着いた。

 

やっと落ち着いて 個室に移動。

もう午後3時であった。

 

そこから 何か食べるものを持ってきますといわれ、

出てきたのは ステーキ、ブロッコリー、

ディナーロール、フルーツ缶、紅茶、オレンジジュース

 

病み上がりにステーキはきつかった

左手は心電図の機械やらIVやらコードがたくさんで

手がからまっていて伸ばせない、

ステーキをカットするのが つらい。

ほとんど食べれずに残してしまう。

ともかく 薬のせいで猛烈に眠い。

 

数人に緊急連絡を入れ、

あとはぐったりと寝ていた。

 

目

でもここから2時間ごとに

体温をはかったり、

血圧をはかったり

定期的に看護婦さんがきて ばたばたと

なにかしている。

なのでさっぱりよく寝れなかった。

なぞの下腹部(生理痛のような)も続き

痛み止めをだしてもらい飲んでいた。

 

明日の朝になったら 帰れるからね~

と言われたものの、

なぜか明日のランチは何がいいか

電話がかかってきた。

 

朝になると

24時間監視しなければならないから

まだ帰れないといわれる。

 

本当にお医者さん?というような雰囲気の

人が巡回診察にきた。

 

手術の担当医が見に来てOKだったら帰れる

とのことだったけど、

忙しくてとうとう見に来られなかった。

 

 

朝ごはんと

昼ご飯を食べ

ようやく 帰宅OKが午後3時にでる。

歩けるか テスト歩行をして

着替えをして

3時半に ようやく家に向かったのでした。