ネタバレありです。
字幕でも各話の解説でも、
「ニー」はなぜかカタカナでした。
で、なぜかこの子だけは、“ちゃん“なんですよねえ。
そういうキャラなんです(^^)








罗海燕との出会いは、
海燕がひとりで部屋探ししてた時。
大学時代は寮だったんで、
卒業したら出ないといけないんです。
不動産や兄ちゃんに案内してもらうんですが、
なんせ海燕の条件が厳しすぎて、
何件まわっても決められない......
イラついた男性社員は、店の全員の前で言います。
「(たった)800元で交通便利、市内中心、
そんな物件をこのお嬢さんに紹介できる人、
誰かいる!!????誰!!誰か!!」
誰一人、手を挙げなくて、まるで晒し者.....
所在なさげに下向いちゃう海燕。
いちいち言うなよ、不動産屋め

そんな時に......
たったひとり、手を挙げた
慢ニーちゃああああん!!!





バックの上海感溢れる景色、いいね~



この雰囲気は市街中心ぽい。
でも1600元だという。
「でも私、あなたに800元で貸すよ!」
もともと慢ニーちゃんが住んでて、
2人で折半して住まない?っていう話でした。
ホントは1000元なんだけど、
あなた800元でいいよと。
いい子に出会った!!海燕!
この上海っぽいコンビニ(中国系のね)
茶叶蛋のニオイにまみれてるんだろか。
はう~...行きたくてため息

慢ニーちゃんは、料理屋上手です。
お弁当にも作ってくれます。
方便面しか食べれない海燕に、
おいしい方便面つくってあげたりもする。
だいたい同じぐらいの年なんで、
すぐ打ち解けて最初は良かった。
が、海燕が仕事に慣れ始め、
上海出身のマザコン男と付き合った頃から、
忙しさと、日々なんとなく感じる違和感から
見た目の距離じゃなくて心の距離が、
ほんの少し、本当に本当に少し、
離れはじめた.....
(ような気がしました、私には)
