【中国雑談】一瞬で、地獄 | いもくりの上海備忘録

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香港と台湾を共に食べ歩いた友人に送る上海食レポ画像のまとめ(2012年から約1年)。上海時代はすでに12年前・・記憶がおぼろになっており最近は直近の中国写真や自分のサラメシにおやつ、ほとんど出てこないけど中国語ネタとなっております。

一瞬で、地獄。


とは、留学時代の旦那が日本に抱いた印象です。

こう思ったのは旦那だけでなく、
けっこう多くの留学生が感じてたらしいです。


深夜まで働いて学校に行くという肉体的なものと、
日本特有の文化。これが非常に厳しい。



すごーくざっくりまとめて雑に言うなら

“自分と同じレベルにいない人は排除“

って感じでしょうか。


レベルっていうのは賢さとか懐具合よりは、

感覚だと思います。


清潔さの感覚とか礼儀の感覚とか....

あ、そういうのが“常識“っていうんですね、きっと。


日本語もですね。
言葉が出来ないと一気に下にみられる。

下っ端仕事を低賃金で押し付けられる。



日本は技術が進んでて楽しそうで、
日本稼げるってきいたけど.....


日本は冷たい。

生きていくのがこんなに辛いと思わなかった。
しかも辛いわりに稼げない。

旦那、2005年ぐらいの話です。


クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー


んで、今は
「日本は、たまに刑務所にいるような感覚がある」
だそうです。



どこが刑務所よ?!って思いますよね。

たぶん、私がこれをきいた瞬間に感じたことと、
旦那の感覚は違うと思います。


私はアメリカの、映画みたいな刑務所、
浮かんじゃったんですけどね、一瞬(笑)



犯罪者が入る場所だとか、
設備や環境のことを言いたいんではなくて...........




人とのつながりが遮断されたところ。

と思ってるんじゃないかなと想像してます。

物理的にも心理的にも。



この、“刑務所“観については、

旦那も感覚なのでうまく言えず、
私もまだまだ理解が足りないです。


私が思う「刑務所にいるよう」ではないことは、
確かです。


どのへんでそう思うの?
こうこうこういう感じ?
って例を挙げてしつこく食い下がりましたけど(笑)
そんなはっきりわからないよー
なんで、そうこれだ、って決めたがるの?
って言われた(笑)

私は平均的意見じゃなく、
「あなた」の感じ方を知りたいのですよ~。



いつもそう感じるわけではないみたいです。
漠然とした感覚なんだろーなー....


ちなみにそう感じたのも、
旦那だけじゃないんだそうです。


今日の中国写真中国

东莞的地铁。
ちゃんとね、広東語のアナウンスあるんです照れ

そりゃあそうなんですがね、
うおー!!広東キター!!
って顔には出さずに喜びました(笑)

旦那にこの喜び言っても反応無いだろうし(笑)

息子は地下鉄大好き。

絶対座らないので、幼児時代は一緒に
浦東空港から虹橋までとか娄上关路までとか、
たちっぱなしチーン座れや、オイ......


しかも人民広場あたりで、
乗ってくる人混みにもまれて、

顔の肉とか伸びてるのに
すっげ喜んでました(笑)