帰ってきた三七 | いもくりの上海備忘録

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香港と台湾を共に食べ歩いた友人に送る上海食レポ画像のまとめ(2012年から約1年)。上海時代はすでに12年前・・記憶がおぼろになっており最近は直近の中国写真や自分のサラメシにおやつ、ほとんど出てこないけど中国語ネタとなっております。

以前、超超超超激苦漢方の「三七」を

記事に載せたことがあるのですが。


もう本当に苦すぎでゲローゲローゲロー

 

100%ピュア苦味しかない、

こんな苦味に特化した味は初めて、

苦味以外の味がないのは人生初、

苦味界のダントツ帝王

 

ってくらい苦くて(笑)

 

辛いに強い旦那も苦いはダメだったようで、

「苦いビックリマーク要らない!!」と中国に持って帰ったんですよ。

 

なのに~♪ナゼか家にあるぅぅぅぅ~~~音譜ニヒヒニヒヒニヒヒ

しかも大きくなってカムバック(笑)(笑)(笑)ビックリマーク

 

 

旦那が義父に「持って帰れ持って帰れ」言われたらしいです。

 

義父には、漢方女帝(褒め言葉です)である義母が

しつこく言い含めたんだろう、と旦那。

 

義母は今、実母の世話で東莞にいるんです。

で義実家には不在。遠隔から指示です。

大好きネスカフェGB80gビンと大きさ比べて、どっしりとしてます。

容れ物は三七じゃなくて紅糖のものです。

 

ホントは持ち帰りたくなかった旦那、

 

 

この半分ぐらいに減らしたようですが、

「あれ!??戻ってる!??」

 

 

 

・・・・義父が戻した(笑)(笑)(笑)

義父、ナイスグッ

 

 

大ざっぱな義母なら戻ってないでしょうが、

テキパキとよく動き、わりと細かい性格の義父は出し抜けません(笑)

 

 

中国と日本も行ったり来たりしてて、
家の中でも出したり戻したりで、なんなん三七の存在って。

しかも、親子の要る要らぬの水面下でのせめぎあい
 

を思ったらすごい面白くなりましたニヒヒニヒヒ

 

 

で、こんなにないがしろの三七ですが、

私のほうが毎日欠かさず飲んでます。


調べたら三七人参という根っこ系漢方で、サポニンが多いそうです。

サポニンつったら高麗人参にあるヤツで、

高麗人蔘よりサポニン豊富なんですと。

日本では田七と呼ぶらしい。なんか聞いたことある!

サポニンの効能は血流改善だそうで、私の目を特に引いたのが

  • 血糖値改善
  • 免疫力アップ
  • 抗がん作用

抗がんはどうなのか?という感じですが、

血液は身体の大河と思っていて、良いも悪いも運んでくれるので

血めぐりが良い人は健康じゃないかなーって印象あります。

 

次の検診でヘモグロビンA1c(過去1~2ヶ月の平均血糖値)

が低めになってたら、盲信します。三七。

 

味については「苦味と甘み」とあり、どこが甘いんじゃいムキー

とキレましたが(笑)

 

飲み慣れてくると苦味は普通の苦い、になって

確かに甘みも感じるようになりましたニコニコ

 

 

三七を島流しにした旦那は、

私が毎日飲んでるのが気になるのか(笑)

 

こちらが「今日も飲んだよ」と言うと、

えっもうはてなマークマジで!?びっくりと焦って、

「あ"~~~」って悶え苦しみながら飲んでます。

 

私だけ健康になるのが悔しいんでしょうな・・・・ニヤリ