飛行機を降りてターミナルビルへ移動。
移動の駅に、アニメ風イラストが描かれてました。
そのままイミグレ、荷物を取って
空港ビルのおいしそうな広式レストランを名残惜しく通りすぎ、バス乗り場へ。
·深セン北駅まで行けるバスが220元
·深セン手前の皇崗までが120元
深セン北までは、
皇崗からタクシーでも50元かからないはず
という旦那の意見と、
220元×3ってのが高すぎて納得行かず
皇崗までの手段にしました。
深センへの入口はたくさんあるので、
たぶんもっと安い方法もあります。


乗車の時に全員のパスポートを没収されて、
あれっ
なんで


ああ、逃げないようにかしら

などとおバカな考え浮かびましたが、後ほど「ああ
」と理解。


15分くらい走ると高速の料金所みたいなところがあり、ボックスの小窓が開いて人が出てきた!
そこが香港を出る手続きのとこだったのですー。
全員のパスポートを、運転手がおっさんに渡します。
だからパスポート集めたのか、そうかそうか。
逃走防止ってなんだそれ(笑)


高速料金所風の香港出口から、さらに車で3分くらいで車を降り、
香港でも深センでもない街を10秒くらい歩いて、
建物内に入ってさらっと入国(?)審査。
中国人は自動ゲート通れますが、
外国人の自分と息子は人のいる審査口が必須です。
この、自動ゲートを通れないってのは
今後の中国鉄道移動の旅には
めちゃくちゃ不便なのですよ~~

さて、この関門を通過すると写真の深セン側のとこに出ます。
これでもう完全に大陸側。さよなら、えびワンタン麺。←しつこい。








深セン側では
国旗
があっちこっちではためいてました。

うろ覚えですが、香港側では見なかった気がします。
ホテルに荷物置いて遅い晩ごはん。羊肉串。

これがですね、全然羊のニオイがしない



絶対に豚だよ、これ
ヒドイな、おい。

しかも席料まで取って量は少ない。(味つけはまあまあ)
席料ってのは香港ではあるらしいです。
他に頼んだ炒米粉は激辛で、
翌日、旦那の唇周りがひどーーい上火(シャンフオ)
に~。

赤い、重症ニキビがつぶれたみたいなものができて、かさぶたになります。
「上火」って概念は数年間理解できませんでしたが、
激しい口内炎が口の外の皮膚にできる感じかなー

と勝手に思っています。
辛すぎるもの、野菜不足、悪い油などでなってしまうようです。
やることはおおざっぱなのに、体内は意外に繊細な旦那。
明日は親戚のいる東莞に行きます。