『別冊図書館戦争Ⅰ』 | ま、今日も気ままにいきましょ。

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本、映画、ライブ、食べ物などの感想を徒然に書いていきます。

 

「図書館戦争」シリーズとしては5冊目。

 

「別冊」となぜつくのかと思ったら。

 

恋愛の話がメインだから、のよう。

 

堂上と笠原が、4冊目最後になぜ結婚するまでいったのか。

 

その間を埋める話でした。

 

今までの4冊が、図書館を巡る戦いの話が多かったので、今作は柔らかい感じ。

 

図書館に居座る居場所のない人や、虐待に苦しむ母と息子の話があるけれど。

 

全体的には、「キュンキュンする!」。

 

堂上は大人だなーと思った。

 

笠原が向こう見ずで、現場に飛び込む時に取り乱す姿は人間らしい。

 

個人的には、柴崎と手塚がどうなるのか気になる。

 

あと1冊でシリーズが終わるので、読み切ってすっきりしたい。