ハナレイ・ベイ村上春樹原作の映画。 ハワイの景色がきれいで、見入った。 最初、「人が亡くなるんだ」と思う。 息子を亡くした母が、「死を受け入れる」という過程を丁寧に描いているのが印象的だった。 特に、グリーフケアは日本でもまだあまりないのかな?という気がする。 受け入れることの証として、ハンドプリント(手形)が出てきたのも興味深かった。 エンドクレジットを見ていて、プロデューサーの小川真司さんを発見する。 「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」を思い出す!