はじまり
ここは日本の中枢。
政治家やビジネスマン、家庭を持つ者や夢見る若者たち、多くの人たちを魅了する街、東京。
彼は東京が好きだった。
漫画やゲーム、日本の文化が好きだった。
ある日、彼はその愛するものたちが壊されていく音を聞いた。
その破壊される様は異様にみえた。
何かが起こっている…彼のカンがそういっていた。
なぜ壊されるのだろうか？
彼は原因を探し始めた。
知らぬ間に彼は足を踏み入れていた。
それが、東京ひいては日本の分水嶺に立っていたことを彼はまだ知らない。
凶悪な闇の勢力との戦いの始まりだった。
【主人公】
名前…ひまそらあかね
※メディアでは「名前を言ってはいけないあの人」となっている
人格…とにかく口が悪い、疑い深い、嘘が大嫌い
自分の核をもっており心根はやさしい
職業…ニートと言う名の作家兼YouTuber
容姿…かわいい女の子のアバター
本当の姿を知る者は少ない
趣味…漫画、ゲーム
特技…地獄のような男メシ
※悲鳴から始まるのでご注意ください。ホラーではありません
【闇の勢力】
利権や我欲にまみれ、しがらみや様々な思惑で
絡み合いながら蠢くナニカ。
人々の多くの声を時には命を奪い、巧妙に侵略を続けている。
その勢力は海を越えた遥か彼方の大陸まで続いている。
【普通に暮らす人々】
ごく一般の平和な営みをしている。
時折、観覧席から見ていた人たち。
なぜか暇アノンと揶揄されることもある。
やがて重要な生き証人となる。
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この話はフィクション…ではありません。
今現在、リアルに日本で起こっている出来事です。
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