都心、神谷町の南インド料理店。人気のランチバイキングは種類豊富。10数年前ころだっだか、一般的な日本のインド料理店とは一線を画すメニュー内容と豊富な種類数に強い印象を受けた記憶があります。
その後、都心に数店、横浜に1店と展開していき、そして今年、川越にオープン！こんな近くにオープンなんて夢のよう。
メニューは日替わり。しかも各店舗でメニューが違います。
☆TUESDAY 6-10-2020
火曜日のランチスペシャル (10月6日)
★NIRVANAM KAWAGOE (¥1000+tax)
Mutton vindaloo (マトンウィンダル)
Mustard chicken curry (マスタードチキンカレー)
Butter nan (ナン)
Rice (ライス)
Veg jaipuri (ベッジジャイプリ)
Vada (ワダ)
Sambar (サンバール)
Mirapodi chicken roast (ミラポディーチキンロースト)
Lobiya masala (ロビヤマサラ)
Daliya payasam (ダリヤパヤサム)
メニューは facebook に毎日掲載されます。
日によっては、biryani (ビリヤニ、インドでお祝いなどで作られるインド米の炊き込みご飯) が出るようで、さらにスペシャルな内容に。
都心のお店では、日本のインド料理店でおなじみの nan (ナン) の代わりに、chapathi
(チャパティ) や Kerala porotta (ケララポロタ) が出たりと、お店それぞれ特徴があります。
食卓風景。ナンは席に着き、ブッフェ台の料理を盛っている間に、自動的にテーブルまで運ばれました。サラダはキャベツレタスミックス、わかめ。Rice (ライス)、butter nan (ナン)。
Achar (アチャール、インドのピクルス)、chilli paste (チリペースト) もあり。
Lobiya masala (ロビヤマサラ)。白地に黒い斑点が特徴の豆 (パンダ豆)。味わいは柔らかく煮込んだ大豆のよう。若干スパイスが感じられます。
Mutton vindaloo (マトンウィンダル)。ややとろみのある羊肉カレー。
Sambar (サンバール)。インドの定番、豆と野菜のスパイススープ。大根、オクラなどの具材もたっぷり。酸味が効いています。
Veg jaipuri (ベッジジャイプリ)。いわゆるミックスベジタブルカレー。じゃが芋、カリフラワー、いんげん、人参など。こちらも酸味あってさらに複雑なスパイシーさ。
Mustard chicken curry (マスタードチキンカレー)。ココナッツミルク入り？まったりとした甘さにスパイシーなマスタードの刺激でバランスいい味わいに。
Mirapodi chicken roast (ミラポディーチキンロースト)。ドライチキンカレー。スパイス漬けしたチキンのローストで、タンドリーチキンに似た味わい。
Vada (ワダ)。インドの甘くないドーナツ。豆をペーストにし、スパイスなどで味付け。ドーナツ状に成形して揚げた、インドの軽食。
白いポタージュ状のソース？ヴィシソワーズに似た、じゃがいもを粗挽きしたような味わい。
Sambar (サンバール)、veg jaipuri (ベッジジャイプリ)。
Mutton vindaloo (マトンウィンダル)、mustard chicken curry (マスタードチキンカレー)、mirapodi chicken roast (ミラポディーチキンロースト)。
毎週火曜日、女性のお客様限定で、ラッシー1杯無料サービス。
Butter nan (ナン)。焼き立て。
Daliya payasam (ダリヤパヤサム)。挽き割り小麦の甘いミルクデザート。ナッツやスパイスも。
インドの家庭料理からレストラン料理まで幅広く楽しめます。さらりとしたスープ状のカレーがメイン。スパイスは控えめで、日本人にも食べやすい味わい。それでもホールスパイスもしっかり効いていてリッチな味わい。
店内はコンパクトでカジュアルな造り。外窓に面していませんが、明るい清潔感ある店内。
女性1人客や数人のグループ、カップルなどさまざま。
ぜひここ川越でも根付いてほしいお店です。
川越駅西口から3〜4分程度。新しいビル、U-PLACE の1Fレストラン街にあります。
都心と違い、平日は空いているので、ゆったりとランチできました。ごちそうさま。
埼玉県川越市脇田本町8-1 U-PLACE 1F
049-265-4343
