14:00の鶴の湯チェックインまで時間があるため、まずは乳頭温泉の最奥にある蟹場温泉へ。
男女別の内湯がある湯小屋エリア
乳頭温泉郷の宿泊者のみ購入できる湯めぐり帖を購入。
宿泊するのは鶴の湯なので、どうするのかな、と思っていたら宿泊する宿に電話をかけて予約を確認するというアナログなしくみでした。
1800円で乳頭温泉郷の全7つの宿で入浴できる嬉しいアイテム
各施設1回のみ利用可なので、入館時にスタンプを押してもらいます。
混浴露天風呂に入るなら靴を持ってロビーを左、そうでなければ靴は置いてロビーを右へ。
いきなり選択を迫られましたが、混浴露天がお勧めとのことで、混浴露天へ。
※宿泊の場合は19:30-20:30が女性専用時間
靴を履いて母屋を出て、50mほど先に混浴露天があります。
周りはブナ林
真冬や雨の日は浴衣+サンダルでの移動はなかなか辛そうです。
カゴがあるだけのシンプルな脱衣所
後から知ったことですが、タオル巻NGとのブログや口コミをチラホラ見かけます。本当でしょうか。
そのような掲示はなく、湯浴み着を車に忘れて取りに戻ったりしている様子も宿の方は見ていたはずですが咎められることもありませんでした。
先客があったこともあり、何の疑いもなく私は湯浴み着を着用して入浴。
脱衣所からお風呂まで数歩の距離があり、お湯も透明なので本当にタオル巻NGだとしたら、ハードル高めです。
※脱衣所の暖簾が短すぎて、位置によってはお風呂から脱衣所がかなり見えます。
お湯は透明で、焦げた硫黄臭がほんのりするキシキシ系でした。
温泉分析表には、とろみがあると記載されていましたが、私はとろみは感じませんでした。
広めの露天風呂なので、場所によって41度~43度の温度差あり。
温泉分析表によると121.7L/分の自然湧出のようです。
想像よりはインパクトがありませんでしたが、良いお湯でした。
露天風呂を出て足元を見ると(この辺↓)
湯溜まりがありました。
湯温は45度くらいで、しっかりした硫黄臭があり、下から湧いているような雰囲気もあり、こちらの方がお湯が断然良かったです。
施設情報
源泉名:唐子(からこ):蟹場温泉
泉質:単純硫黄泉(低張性 低アルカリ性 高温泉)
泉温:49.8度
湧出量:121.7リットル/分
PH値:8.1
その他:無色透明焦げた硫黄臭
入浴料:600円(湯めぐり手帖で1回入浴可)
日帰り営業時間:9:00-16:30
目次:秋田旅行2泊3日
- GOTO秋田
- 蟹場温泉(混浴露天)@秋田-乳頭温泉 ★イマココ
- 蟹場温泉(内湯:岩と木)@秋田-乳頭温泉
- 蟹場温泉(内湯:ひなざくら)@秋田-乳頭温泉
- 鶴の湯温泉(宿外観)@秋田-乳頭温泉
- 鶴の湯温泉(パブリックスペース)@秋田-乳頭温泉
- 鶴の湯温泉(お部屋とお食事:東本陣)@秋田-乳頭温泉
- 鶴の湯温泉(中の湯と鶴の湯)@秋田-乳頭温泉
- 鶴の湯温泉(女性露天風呂)@秋田-乳頭温泉
- 鶴の湯温泉(白湯と黒湯)@秋田-乳頭温泉
- 鶴の湯温泉(宿泊者専用 貸切風呂と男女別内湯)@秋田-乳頭温泉
- 休暇村@秋田-乳頭温泉
- 大釜温泉@秋田-乳頭温泉
- 妙乃湯(宿とお部屋)@秋田-乳頭温泉
- 妙乃湯(混浴露天風呂と貸切風呂)@秋田-乳頭温泉
- 妙乃湯(妙乃湯と檜露天風呂)@秋田-乳頭温泉
- 妙乃湯(お食事)@秋田-乳頭温泉
- 妙乃湯(岩、喫茶去、杜のせせらぎ)@秋田-乳頭温泉
- 孫六温泉@秋田-乳頭温泉
- 樅峰苑(しょうほうえん)@秋田-強首温泉
- GOTO第3弾:秋田旅行まとめ